おいらが次期メインスマホに期待している
3つのスマホのうちの一つ、アクオスR3。
その存在は、国産スマホであるだけでなく、
海外の売れ筋スマホに劣らない魅力が
はっきりとあるから。
海外製の主流は、スマホのカメラ機能が
優れていることを始め、レンズの数の多さで
他社と差別化している。
ガラケーの時代、散々画素数を増やしたカメラは
映りの良さはそれだけでないという事で一旦
1000万画素前後で定着した。
海外勢が、暗闇でもはっきりと映すことに目標が
定まり、一斉に暗闇合戦となった。
そのうち、レンズを2つ、3つと増やし、広角や
望遠など、各種特色が出てきた。
ソニー勢は昔から一眼レフの技術を入れていたが
半年毎にちょっとした進化しかさせず、見劣りした。
ライカを使った技術であっという間に世界に浸透した
中華勢は、カラーと白黒を2つのレンズに別々にし
更にレンズを増やしていった。
国産勢は、レンズの多さが写真の映りの良さとは
限らないことを知っているが、真新しさに負け
結局後出しの2レンズとなる。
その2レンズにしたのを、全く違う捉え方をしたのが
シャープのアクオスRシリーズ。初代Rは、キャリア別に
機能をバラバラにしていた物を一つのブランドにまとめた。
その性能は画面の表示の速さに始まり、R2では
動画専用のカメラを加えた。更に動画撮影中にAIが
ベストショットを見付けて写真に残す機能もびっくり。
そのR2の実際の利用者の声から生まれたR3は、
撮った動画を15秒に編集する機能を持った。
自分にとって面白い動画でも他人には、退屈になる、
そんな動画を3種類の15秒動画に編集するというのが
画期的。
ソニーの動画を細かく編集する機能も捨てがたいが
とりあえず、友人に見せる動画として、15秒はまとまっている。
気になったら自分で本格的に編集すればいいし。
このようにちょっと前までは、この機能はこのスマホにだけ
搭載されるから買い時だと思っていたが、
アクオスRシリーズのように確実に後継機が進化する場合
次に待ってみたい気もする。
値段はやはり10万クラスだからね。