ガラケーとUQ SIMのスマホの2台持ちを

 

最高のスタイルと思っているおいらであるが、

 

もしも機種変更をしたらどうなるか、

 

お店の人に見積もりを出してもらった。

 

ちなみに某家電屋で、エクスペリアXZ3を

 

今購入した場合とする。

 

店頭では、MNPも機種変更も新規も

 

同価格になっている。ちょっと前までの

 

MNP優遇の影は見えない。

 

仮にXZ3の実質支払額(店頭提示)が、

 

一月900円だったとする。

 

この価格の裏付けは、この端末に対する

 

ポイント値引きの価格を32400円としている。

 

本体価格75600円(見積りで初めて表示)の

 

XZ3に48回の分割にして毎月1575円の

 

支払いとなる。

 

割引の32400円が48回とすると675円の

 

毎月の割引になる。1575円から675円を引くと

 

毎月実質900円の負担という事らしい。

 

しかし、このプランには裏があって車でいうところの

 

残価設定があり、25ヶ月目に端末を取られるか

 

機種変となる。

 

この端末の今の実質価格は75600円なので

 

この残価設定の34200円が割り引かれて

 

43200円が残る。

 

本来、75600円の端末を24回で払うには

 

3150円の分割となる。しかし、残価設定は

 

その半分の1575円となるが、この残価

 

設定のために、毎月アップグレードプログラム

 

というものを390円×24回支払う。9360円

 

支払ってエクスぺリア代金は20ヶ月まで

 

ほぼ端末0円だが、21ヶ月目に1575円が

 

発生する。20ヶ月までの新ピタっとプラン

 

1GBで5分通話無料金額が4364円。

 

21ケ月目から5939円となり、25ヶ月目に

 

43200円の残額と機種変更のどちらかになる。

 

43200円をまた24ヶ月にすると1800円。

 

1800円と4364円の合計を6146円の支払いを

 

残り2年ですることになる。

 

 

完全分割2年の場合

 

先に話した24ヶ月で最初から分割した場合、

 

3150円と4364円ー390円(421円税込み)の

 

合計で7093円。

 

7093円×24で170232円が2年間の支払い。

 

48ヶ月でプラスの3943円×24で94632円で

 

4年で264864円となる。

 

 

 

残価設定の場合(2年)

 

4364円×20で87280円。

900円(32400円の20回目残額)

1575円ー900円+4364円で5039円

5939円×3で17817円

 

合計110136円。残額43200円端末。

端末をこの時点で一括買い上げの場合、

153336円となる。

 

以後、端末代を払わない最低金額が

 

3943円×24で94632円で

 

4年だと247968円で16896円分

 

完全2年分割より安くなるようだ。

 

最初の32400円分の割引が効いているようだ。

 

 

このように、今までの端末と通信代の一緒の

 

支払いに比べてちょっと割高な感じが否めない。

 

型落ちのエクスペリアXZ3でこの金額。

 

では、エクスペリア1だとどうか。

 

現在割引がほとんどなく2400円程月額料金が

 

かかっている。そして、あくまで48回払いなので

 

2400円×48で115200円程の端末代だ。

 

はっきり言って、上級パソコン一台分だ。

 

これを払える人がどのくらいいるのだろう。

 

10万超えのローンは審査が入る。引っかかる人も

 

いるだろう。

 

スマホの高騰はスマホの終焉を迎えるかもしれない。

 

今、狙いの端末は、ASUS ZENFONE MAXで

 

25000円から35000円で高機能が売りだ。

 

ファーウェーのように問題視されておらず、値段も

 

手頃なので、おいらも狙っているが、出荷時に

 

日本の通信に対応してなくて戻されたが、また

 

週に1度2台ずつ出荷されているようだ。

 

これは、いわゆるシムフリーの端末で、キャリアより

 

格安スマホですぐに動かせるモデルだ。

 

4年も同じ端末を使うとは、今までのやり方では

 

考えられない。パソコンなら5年は使うが、

 

スマホは持ち歩く以上、壊れるのも早い。

 

さて、残価設定は2年で買い替えていき、

 

自分には思い出だけでいいのかなあ。