おいらのニスモ君は平成31年1月の登録車。

 

自動車税が9千円だった。

 

子供の車MINI。10年ちょい位の登録中古車。

 

1600CCなのに45400円の自動車税の請求が来た。

 

1600CCだから39500円だと思っていたら

 

15%グリーン税制で上乗せされた。

 

10年以上たった車は、毎年自動車税が上がって

 

ある程度の金額まで上がるとは聞いていたが、

 

中古で買った1年目から上がるんだ。

 

てっきり自分で10数年乗っていたらとか、1年目は

 

普通なのかと思っていた。

 

政府の二酸化炭素の排出削減の政策なのかも

 

しれないが、古い物を悪とするような課税の仕方は

 

気になるな。

 

永く大切にの使いたい人だっているのに、携帯でも

 

家電でも修理するより買い替えの方が安くてお得感が

 

あるのが否めない。今の所ずっと大切にできるのは

 

自分の思い出だけかな・・・・・・・・・・。

 

 

 

さて、先日やっと商売繁盛のお願いに田沢湖の

 

辰子姫の神社へお参りする事が出来た。我が家にとって

 

この神社は最もご利益があるありがたい神社なのです。

 

秋田から往復160キロくらいだとして、ニスモ君の燃費が

 

ついにリッター当たり25キロ以上を達成。その日、久々に

 

ガソリンを満タンにした。いつもは20Lしか入れないが、

 

300キロ走ったら給油する感じ。

 

田沢湖に行くにあたり満タンで余裕を持ったら計算上

 

6.4Lしか使わなかったことになる。

 

これは事件だ。おいらの歴代の車で田沢湖まで行って帰ると

 

12キロか14キロしか走らず、3分の1は減る計算なのだ。

 

乗った車は大体40Lのタンクが入っているから減り方は

 

似たり寄ったりで、これまでもそうだった。

 

ニスモ君はモーターで走る逆ハイブリッド車だが、高速

 

走行には弱い。エンジンで走る車は惰性があるので

 

アクセルを放してもある程度スピードが残っている。

 

ところが、モーターは踏んでる間だけ回るので、

 

惰性の走りは急激にスピードが落ちる。代わりに

 

電池に蓄電されるが。

 

世にいうハイブリッドカーのほとんどがエンジン駆動が

 

メインで、サブに少しだけオーターで走る事が出来る程度。

 

なので、すぐにエンジンが始動して、街乗りだと燃費が

 

上がらないが、モーター駆動のハイブリッドは、

 

基本モーターなので、バッテリーに大きく負荷がかかって

 

エンジンをかけて急速充電する。アクセルワークを

 

優しく操作することで、街乗りでもリッター20キロ以上を

 

確保できることが分かった。

 

アクセルを強く荒く踏むと、それに応えて力強いパワー運転も

 

出来るが、燃費は驚くほど悪化する。

 

恐らく、運転のうまいヘタを自分で体感するには最適の車かも。

 

ガソリン車ではどうしても越えられなかったリッター20キロ

 

オーバーの世界をハイブリッドで体感し、技術の進歩に驚く一方

 

昔ならではのパワフルエンジンのMINIも面白い。

 

古くても大事に乗る人のために大事に乗っているで賞でも作って

 

減税してあげてください。乗り換えたくてもそうそういつも

 

新しいのは買えないときがありますから。