IPHONEは出す度に過剰なまでのハイスペックを
世に送り出すが、3キャリア向けのアンドロイド
スマホは、中級かそれよりも低いスペックで
安く出そうとする傾向が強い。それは、キャリアの
通信費が高くて、今時の低価格スマホで事足りる
事も大きな要因だが、日本人の本来の気質は
最新モデル = 最新技術が望ましいはず。
ドコモとAUでの販売にも大きな差が出ていると感じる。
ドコモでは、家族全員をまとめて管理する販売方法で、
人数がある程度多いと割安感が出る。
対するAUはあくまでも個人での割引を重視し、
何人でも使い方で持ちやすくしている。
端末にしても特徴がある。ドコモでは、今まで通り
ワンセグ、フルセグの端末が多いが、AUはあっても
ワンセグで、ワンセグなしの端末がほとんど。
代わりに、QUAのように手軽な端末でスマホから
タブレット2種までデザインを重視し、物によって
テレビも見れるように使い勝手を変えている。
NHKの問題がある影響か知らないが、ワンセグの
本来の目的は、災害時でも情報を得られるように
するのが一番だったはずなのに、少し意味合いが
変わってきているように思う。
おいらの欲しいアクオスコンパクトはワンセグで
メモリーが3GBで記憶容量が32GB。最近の
1700円の24回払いを半額で48回払うサービスで
4万弱の値段。
対して、型落ちしたアクオスRは、700円×24回の
16800円まで下がった。しかしスペックは、メモリー
4GBで記憶容量は64GBもある。買うなら絶対
アクオスRなのだ。
このように、最近はハイスペックでないため
1年前の型よりスペックが逆転する場合もある。
もちろん、アンドロイドのOSが新しいほうが
その後の使い勝手は利点が多いが、かつて10万近く
した端末が1年ちょいでこんなに値下がりするのは
一般的な現象。しかもこれから先のキャリアの
売り方では端末代の値引きもないので、値下がりした
時が、最大の買いの時期だと思う。
新しい端末が必ずしもいいといえない時期が来た
のかもしれない。
さて、お店を見に行ってみようかな。
※700円×24になるのはMNPの場合でした