おいらの愛車ノートの12ヶ月点検のため

 

日産の店舗へ行きました。

 

半年前に、担当者が放置プレーしたので

 

頭にきてもう他の車買ってやるって冗談で思ってました。

 

今日は、その分も含めてか長時間、色々

 

説明をしてくれたので、少し機嫌はよくなりました。

 

で、12ヶ月点検が少し時間が長かったためか、

 

リーフ乗ってみませんか?と声をかけて頂き、

 

担当者を助手席に乗せ、15分弱のドライブを体験。

 

ノートEパワーで経験した電気自動車の感覚が

 

ありましたが、もっと電気してました。Eパワーの時の

 

ような途中でエンジンによる充電がなかったので

 

静かにスタート。加速は抜群で、逆にスピード出過ぎ

 

ないようアクセルワークを密にする必要がありました。

 

普通のオートマモードだとそれほどありませんが、

 

エコモードにすると、アクセルを放す加減で、

 

失速する力が変わり、一気にアクセルを放すと

 

急ブレーキのようになるので、ゆっくり目で。

 

信号近くで止まるときが一番戸惑います。

 

それは、一般の車では前方の車との距離が

 

近づいてきたら無意識でアクセルを放して

 

減速段階に入ります。目視で、ブレーキを踏み始め

 

止まる時に強めに踏んで、最後は少し抜きます。

 

この動作が、電気自動車には簡略化されて

 

アクセル一つで行う感じです。

 

つまり、前方の車との距離によってアクセルを

 

緩め始め、停止位置になるまで完全にはアクセルを

 

抜けないという感覚。停止位置より早く止まって

 

しまうので、もう一度踏み直すという無駄な動作が

 

出てしまうからです。

 

これには毎回感覚が慣れません。普通車だと

 

こんな動作をしたら衝突してしまいますから。

 

最後に、TVで手を振りながら縦列駐車していますが

 

あれやってみました。

 

縦列でなく普通に車庫入れの駐車ですが。

 

まず、駐車したい場所の横に停まって、カメラで

 

入りたい場所を微調整してロックオンします。

 

そしてセットが終わったらあのボタンを押し続けると

 

ドライブのままで車が斜め前に進んで後方のラインを

 

目指して止まります。それから自動的にギアが

 

バックして、ロックオンした場所にゆっくり後退します。

 

押し続ける限り、目標に向かって駐車を続けますが

 

万が一、車止めより後ろに行くのが怖い時は

 

ボタンから手を放すと止まります。

 

設定では確実にそのポイントに向かうので

 

設定では見えない後方の足元の障害には、運転手が

 

采配しないといけないようなので、モニターから目を

 

放すわけにはいかないようです。

 

ですが、車庫入れの下手な人より遥かに早く駐車できます。

 

この他、ハンドルや運転席と助手席にヒーターが入ることや

 

実質400km充電なしで走れる点で前のリーフより

 

進化していました。冬場は230km位って言ってました。

 

こんな未来的な車を実際に販売できる日産は、

 

やっちゃいましたが、技術力が進歩しましたね。

 

値段も進歩して中級グレードでしたが420万だそうです。

 

補助金が40万で、後から口座に振り込まれるので

 

最初は420万払わないといけないようですが。

 

ガソリンの価格が上がってくると、良いなあと思って

 

しまいますが、5年でローン組んでも払えないな(笑)