自作パソコンを作る人なら知っている
ASUS。
マザーボードをよく買っていて、パソコンを
起動すると最初にこのロゴが出る。
アスース?って読んでたんだけど、
エイスースだそうだ。
Aと言う発音は難しく、APPLEはアップル
なのに、なぜこの場合だけエイスースなのか、
いまいち違いが分らない(笑)
そんなエイスースだが、パソコンの時もそうだが
地道に良いものを比較的買いやすい金額で
提供している。前からスマホの分野でも活躍して
いたようだが、電話機だけは日本メーカーと
決めていたので、買う機会はなかった。
しかし、日本メーカーの痒いところに手が届く
物作りが失われ、こんな商品がほしいと言う物は
海外製の物が多くなった。もちろん、壊れにくさは
未だに健在な日本製だが、発想が乏しくなっている。
前だったらこの考えは、ソニーかなとか、この視点は
シャープだなと言うのがあったが、冒険しないで
安定した商品しか出さない感じ。
ZENFONEシリーズの凄い所は、この仕様だったら
IPHONEで10万はするという物を、3万くらいで発表
している所だ。シリーズでどんどん性能が上がって
ZENFONE3という端末に至っては、ハイスペック
モデルで8万9800円、一番安くて3万9800円という点。
IPHONEも凄いが10万出せばそりゃ良いものじゃないと
困ると言う金額に対して、ZENFONE3は、まだ
お手頃価格となる。
http://news.livedoor.com/article/detail/12075361/
ZENFONEのシリーズは、格安スマホの分類で
SIM FREEと呼ばれる大手キャリアが直接取り
扱わない販売体系でがんばっている。
SIM FREEで、格安の通信サービスを選べて
そのサービスのSIMを差し込む。大体は、ドコモ系の
通信網を借りたサービスに対応しているようだが、
このZENFONE3は、AU系のUQモバイルにも
対応しているようだ。この一台が気に入れば、
ドコモ系でもAU系でも好きなサービスを選べると
言うのがとても良い。
今までは、ドコモ系がメインだったので、大抵は
ドコモ系と契約し、UQモバイル系は、AUからの
流用やUQモバイル向けに作られた端末しか
使えなかった。このZENFONE3の登場で
格安SIMを色々試す機会が増えそうだ。
おいらは、メイン機をまずUQモバイルで
DIGNO Lで契約するつもりなので、ちょっと
タイミングがずれちゃったけど。