去年の冬から今年の春用に販売されていたスマホの

大きな特徴は、オクタコア(4+4)のCPUが

付いていた。4コアでメインの仕事をして、

アシストでもう4コアが動く仕組みだと思う。

おいらのアクオスPADのSH-05Gも

オクタコアだ。

しかし、8コアも付いているのにもっさり感があって

ネットの評判を見ても過去最悪だったようだ。

要は、熱が篭らないようにうまく動かす方法を

プログラムで組まないと使い物にならないと言うこと。

おいらは持っていないが、エクスペリアZ5も熱に

悩まされたようだ。クアッドコア(4)のZ2ですら

熱暴走で動画が数分しか撮れない。

ああ、この動画撮影で限界を感じてスマホの興味が

薄れたのかもしれない。



今回の新モデルはクアッドコアに戻っている。しかも

パンフレットにはCPUの性能が表記されていない。

勿論、表になって性能別に書かれているところには

載っているが、大きな売りとなるページには記載が

消えた。CPUの性能はもはや売りではないと言う

ことだろう。

パンフレットを見ると、その時々の売りを記載するが

古い規格は全ての機種に既に入っていることで記載

されなくなる。今回ドコモのパンフレットを見ると、

クアッドコアに戻ったことが性能の劣化を思わせない

ためか、記載していないが一見気にならなかった。

詳細で、クアッドコアの記述を見つける事で

「あれ?クアッドコアに戻したのか」と思うくらい。


コア数を増やすことで熱量の増加を防ぐつもりが

結局抑え切れなかったので、クアッドコアに戻して

熱量の安定を図ったと思う。パソコンでもよくある

ことで、いずれまたコア数が増えるだろう。


ドコモで、サムスンの最新スマホを予約すると

VRのヘッドセット?がもらえるらしい。

本体の性能は、カメラ機能は一つ前より400万画素

落ちているが、バッテリー容量が3600mAhで

RAMが4GBとボリュームがある。

エクスペリアは、インチが小さくなって5.0。

メインカメラが2300万画素、インカメラ1320

万画素とカメラに重点を置いている。RAMは変わらず

3GBで、バッテリーが2570mAhと、どんどん

小さくなってきた。一時期のバッテリーの大容量化で

永い時間使えるようにするシステムではなく、少ない

容量を消費しないようにしているのだろう。

おいらは、3000mAh超えが好きだが、シャープも

富士通も前の型より少なくしている。



最近のスマホのデザインは、IPHONEタイプや

エクスペリアタイプがそれぞれずっと同じにしていたが

エクスペリアがちょっと変わった。マグネシウムのような

鉄の感じを出したデザインになった。エクスペリアらしい

けど、IPHONEに通じるデザイン。


シャープは正方形っぽい、縦長じゃないデザインが

印象的だったが、今回はエクスペリアっぽい。

富士通なんて、これエクスペリアじゃんって言うデザイン。

前は、真っ直ぐなカクカクの男前デザインだったのに。

その中で色合いが女性的なメイクの艶やかさを感じ

個性が出てるなあと思ってましたが。


AU版のパンフレット早く出ないかな。