おいらの人生2回目となるスマホを手にしたのは

AUのアローズ。ARROWS Z ISW11Fという型で

別名ホッカイロ。

とにかくひどい固まり方だった。何もしてない状態で

どんどんバッテリーが消費され、挙句の果てには

熱暴走で一気にバッテリーが切れる。

当時ガラケーが主流で、IPHONEが出始め

IPHONEに対抗すべくAndoroid AUが

スタートした。

おいらにとって見れば、AUの暗黒時代。

ガラケーにしておけば良かったと何度思ったことか。

当時の定額パケットで制限なしの4千円弱で手に入った。

しかし、パケットを使う使わないどころの話ではない。

放置でも電池が激しく放電。

その後のAUからのスマホ勧誘は、憎しみすら覚えた(笑)

そんなスマホのひどい時代から見たら今はかなり安定

している。ドコモでもAUでもよほどの不良品に

あたらない限り、普通に使えるようになったと思える。

しかしそんな時代でも7GB制限や分け合うプランだと

通信代は高騰した。



親父殿がスマホで調べ物をするようになって、1GBで

足りなくなった。常に128kbpsで通信しているのを

見ると不憫なのと、ネットで旅行先を予約するのに

ひどく表示が遅くて疲れてしまう。

そこで、数ヶ月前からAUのサービスに注目していた。

AUでは、端末によって3000円ほどでスマホを持てる。

このうたい文句は、前記のアローズを思い出して怖いのだが、

端末は信頼の京セラなので、乗ってみた。



親父殿のワイモバイルは解約するにも端末代がまだかかって

勿体ないので、嫁さんの使っているガラケーを、違約金を

支払ってMNPしてみた。

後日親父殿のワイモバイルは、嫁さんに渡して、端末代が

終了したらガラケーにMNPするつもり。

最近本当に新規はどうでもいいらしく、MNPだけ優遇される。

違約金を払っても月々の支払いが安いのなら瞬間に出す

違約金は、端末代の一部と考えるに易い。



AU、ドコモは信頼できると思うので、両社には悪いが

行ったり来たりの2年縛り渡りをしている。

今回は端末代が3年で分割相殺なので、3年動けないが

ワイモバイルのような段々値上がりするプランには

ならないはず。

AUさん、商売が下手になったのか、最新機種のプランを

売りたくてしょうがないのか、昔のお得なプランが残って

いるのに、大々的に広告に出さないようだ。

毎回調べているのに、ガラケーの古いプランが残っている

ことも大きく記載がないし、これを売りにしたら格安携帯に

持って行かれることもないだろうに。



今回契約した親父殿用のスマホは、京セラのV01

「URBANO」アルバーノという端末。

7GBまで使えるが、3日で3GB使うと一旦スピード

制限がかかるらしい。かつてアルバーノという名の

ガラケーが好きで買おうと思ったけど、値段が高くて

品物が無くなるまでに買えなかった。スマホ全体としての

機能は、スマホ中期の代物かな。

3000mAhという大容量のバッテリーは、結構魅力。

アンドロイドも4.4となかなか。

2,3GHZでクアッドコアもなかなか。

5インチのディスプレーと対衝撃、防水、防塵は日本の

スマホの要。LTEの速度は、150Mbpsとかうたって

いますが、どうやったってそんなに出るわけ無い。

128kbpsのあの端末を投げ捨てたくなるイライラさえ

無ければ、速度は十分と言えよう。

残念といえば、最新端末から取り除いてしまった、

ワンセグが付いているが、あまり画質が向上してない

ことくらい。無いよりはましだからOKです。


ということで、おいらのスマホと言うことではないが、

おいら名義で新端末を購入したのでした(^^♪