携帯電話を作る家電メーカーからガラケーの生産を

2017年で終了すると言う発表があってから

落胆した。その発表に対抗してか、ドコモでは

ガラケーを需要がある限り続けると言う記事が上がった。


http://news.livedoor.com/article/detail/10060937/


まずは一安心と思う。


しかし、内容を見るとOSはアンドロイドに換わって

いく可能性も有りとの事。つまりは、やはりガラホに

換わっていくのではないかと推測できる。

ガラホとは、ガラケーの形をしたスマホなので、本来の

ガラケーユーザーの求める物と似て非なるもの。

料金が1000円台で抑えられないと、ガラケーの

意味が半分なくなる。


AUでは、完全にガラケーを閉め出す気のようだ。

http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2015/04/30/1098.html

新規のガラケープランの受付を9月で終了すると言う。

これにより、ガラケーの終焉は確実となる。

いつの時代もそうだが、新技術が出ると、全てそちらに

サービスを固定させ、昔のプランを廃止していくのは

同じ事。

ならば、新しいものを使っていこうとする中で、どの

方向へ向かえば良いか考えよう。



先日イオンのスマホのパンフを見てみると、京セラの

端末で5GBまで使えるサービスが1650円というのが

あった。通話は30秒で20円別途かかる。

使用する回線はBIGLOBE。

京セラの端末は、防塵、防水、耐衝撃という、日常生活で

あり得る携帯のダメージをカバーしてくれる。

このモデルはS301というものだが、京セラが提供

しているAUにもごつい形のトルクがあり、ソフトバンク、

ヤフーモバイルにも端末提供がある。

設計が国産なので、日本人好みの造りとなっていると思う。

デザインなどには好みがあるが、携帯としての機能は

保障されていることだろう。

おいらの家では、ワイモバイルで2台京セラ端末を使って

いるので、特に使い辛い部分は無いと感じる。

端末の代金は29800円で、1650円のサービスを

使うには端末の同時購入(分割含めて)が必要条件らしい。

初期手数料は別にかかる模様。


また、格安SIMで、ドコモの回線を使っているものは、

ドコモで使っていた端末をそのまま使えるらしい。

他社の端末だと何かしら難しいらしいが、恐らくドコモで

SIMフリーの手続きを取ることで、SIMだけの購入で

格安スマホが出来上がるようだ。


携帯会社が、本格的に料金の低いガラケーを潰しに来た

ことで、ユーザーも知恵を出して選らばいないといけない

時代になった。公衆電話が激減した中で、連絡を取れる

アイテムを、ガラケーと変わらない様に持つ術を

確立したいと思う。