http://news.livedoor.com/article/detail/9838164/


流行に陰りが出てきた証拠ともいえる。

パソコンが普及した理由に、働いている場所でも

使えて当然と言う風潮があると思うが、電話は

通話が出来るだけでいい。


パソコンがマイコンといわれていた時代から

弄り回していた初代オタク時代には、高価で必要ない

と言われて永い期間を経た。WIN95の登場で

パソコンにネット閲覧が簡単に出来ると言う

「おまけ」で、一気に普及した。


ガラケーは、高価な携帯電話の実質的な通信費

値下げで、普及した。ビジネスマンだけの使用から

一般人への普及を狙った料金体制で裾野を広げたが、

今また、高価な通信費が、一般人から敬遠された。

特に日本の場合は、ブランド=品質の良さで、高い

端末を持つのがスタンダード。

その競争が、世界レベルのスマホでは、元が

取れなくて、通信代に転化されているのだろう。


海外の安いスマホは、格安スマホの分野で売れ、

日本のスマホは携帯3社の高い通信費で賄われている。

最初からうまく作りこまれたIPHONEは、

ソフトバンクで囲い込みの販売。IPHONEを

羨んだ他社は、IPHONE獲得に裏ではノルマを

課せられていると言われる。

その端末代を賄うために通信代の値上げが

始まったとも言える。


そんな携帯3社の戦略に付き合いきれないと思った

一般人が、一斉にガラケーに戻り始めているのかも。

だが、実際にスマホを使い込むとその便利さに

無くてはならないと感じる人も多いはず。

今後、ガラケー戻りがスマホ利用者を大きく上回ると

もしかすれば、携帯3社の料金も安くなるかも。

今、ガラホのような形はガラケーで、通信代は

スマホのままと言う異型が出てきているが、

結局ガラケーになるのは目に見えている。


ガラケー派が、日本で定着すると、格安スマホの

難しい契約方法ではなじまないので、一部の格安

スマホ派と、一部の携帯3社のスマホ派の少数が

生き残るのかな。

タブレットは、結局WIN10以降、パソコンに

飲み込まれて縮小するのかな。画面を手で触るって

汚くなるじゃんとか言われて(笑)


ちょっと先の未来も予想するのが難しい。