http://news.livedoor.com/article/detail/9815745/


ソニー製品でブランドを囲い込みしすぎて顰蹙を買っている

物が、メモリーカードの存在である。

性能はそこそこいいのだろうが、他の会社に製造の権利を

開放していないのか、使用料が高いのかわからないが

必ず失敗するのがメモリーカードの分類。

SDカードがマイクロの大きさまで縮小して、64GBまで

製品化されている中、メモリースティックは消滅してしまった。

著作権を重視した、メモリースティックPRO DUOなどは

8GB、16GBですらSDの2倍から4倍の値段だ。

ソニー製品ですらメモリースティックを装備しなくなった。


そして、VITAに採用されたのが、専用メモリーカード。

これも8GBで1800円位。32GBで7000円ほど。

これをマイクロSDで買うと3000円台で32GBが手に

入る。


そして、上記のウォークマン専用SDカード。

これ本当に効果あるのか不思議に思っていたらすごい酷評。

フラッシュメモリーのように、瞬時にアクセスして音途切れが

無いように設計するのはよくわかるが、雑音が変わると

言うのが不思議だった。大体、雑音となる接触を減らすなら

本体に一旦記憶させて、常に本体から読み込ませれば

よさそうなもの。外部との機器を接続する時に雑音が出るし、

電源からの静電気だったかな、それを抑えるのが一番効果

あると、パソコンの音源を確保する時に習った気がするし。


そもそもSDにこれだけの値段をかけるならヘッドホン買えと

よく言われることだしね。

こだわりが強すぎると、へんな方向に行くというのはこの事か。

ま、こだわる人には、これも揺ぎ無い高音質への条件なのかも

しれない。