http://news.yahoo.co.jp/pickup/6134894


1000万がすごいかどうかと言えば、9月1日から

新規の契約は、かけホーダイ&パケあえるしかないので

MNPであろうと、全くの新規であろうと、これしか

選べないことを先に言っておこう。


ドコモが先頭に立って、通話は事実上の無制限となった

このプランの最大の売りは、電話をかける人が新たに

通話代を払わなくても済むことだ。LINEや

その他色々な通信回線を使った通話は、

プライベートには向くが、一般的には使いづらい。

こうした家電の代わりとなるだービスとしては

ものすごくすばらしい。

だが、今まで7GBまで通信をしていた人には

事実上の値上がりとなる。



では、どうすればこの7GBがあっという間に

使われるかというと、家の固定回線が光り回線でなく、

家庭内無線LANを利用しない場合などに

スマホで全てを賄う人にありがちだと見た。

光り回線を家庭内無線LANにした時の便利さは

使った人しかわからない。高速で、家のどの

場所からもつながる。しかも通信制限なしの快適さ。

光り回線はAUがプロバイダー込みの6000円ほど

なので、スマホを2台以上持たなければいけない

家庭の方は、光を導入してLTEの通信代は最低限に

抑えた契約で節約できる。


ドコモの場合、家族が5人いればなんとか10GBの

契約でも元が取れる。

一番のネックは親回線が大きな負担を強いられる。

一人でスマホとタブレットの2台持ちという場合は、

最低限の親7020円、子2700円で通信費が

抑えられるが、家族という定義だと最低10GBの

契約が必要となる。

親 2700円+300円+9500円(10GB)

子1 2700円+300円+500円(シェア)

子2 2700円+300円+500円(シェア)

子3 2700円+300円+500円(シェア)

子4 2700円+300円+500円(シェア)



合計 親12500円
   子3500円×4

家族一人当たり平均

   5300円(税別)

これで、家族の通信代は2GBずつ使えるが、使う人と

使わない人で無駄なく消費できる。



これが親1人、子2人だと10GBの負担が大きくなり

 親 12500円

 子 3500×2で

家族一人当たり平均

   6500円(税別)


ドコモのシステムは、多く使う人と少ない人の合計で

通信費が5人位で安くなるというものだが、

これ以上人数が多ければ、当然通信容量が足りなくて

15GBとかそれ以上の契約が必要となる。

するとまた通信費が高くなるので、完全に安いプラン

とはいえない。スマホをガラケー並みに持つ家族の

我慢のプランであるといえる。


AU、ソフトバンクはもっと高額となる。一人一人の

プランしかないから最低限はドコモと同じ2GBの

3500円。合計すると7020円(税込み)となる。

2台目、3台目でも同じく、最低7020円加算

されるので、契約数が多いとどんどん高くなる。


携帯3社で高額に満足できるのは、IPHONEなど

自分の気に入った端末が有るか無いかによる。

それ以外の通信費を抑えるのが目的ならガラケーにする。

スマホを持っても安くしたい人は、ワイモバイル。


今存在するプランは通信費は最低限で、もっと通話を

して下さいというのが最大の売りとなっているようだ。