最近ソニーとか日本の企業が弱くなった理由の
ひとつが、「欲しくないものを作る」からかな。
例えば、国が強制的に推し進めた地デジ政策の
ころにその兆候が出ていたのかも。
地デジの始まる数年前から急にアナログを軽視し
強引にデジタル化を進めて、2011年3月11日に
東日本大震災で一気に落ちムード。
まだ使えるアナログテレビ、ビデオを強制的に
買い換えさせた暴挙。買い替えのメリットとして
ポイントで現金還元政策をしたが、買い替えが
終わった後のTV、ビデオの価格の急落。
慌てて買ったあの高級品は何だったのか。
ハイビジョンも半分の画質で、フルハイビジョンは
更に値が張った。あの混乱期にTVから離れた人も
いるとか。
そして、まだ数年しか経ってないのに4K登場。
買い替えの需要には10年はかかるよ。一斉に
2011年を目指して買い換えたんだから
使い方次第だけど8年から10年は新しいのを
買わない。追加のTV購入は一人用の20型前後。
当然4Kなんて見ない。
大体フルハイビジョンで何の番組をよく見た
のだろうか?せいぜい、アナウンサーや女優の
化粧した表情がはっきり見えると言ったことぐらい
だろう。
そして更に暴挙は、8K放送の前倒しの放送予定。
4Kまだなのに8Kって、誰のための放送ですか?
既に国民のほとんどが要らないって思っている。
では、ソニーさんはどうか?
スマホの売り上げがいまいちなのは、使ってみないと
わからないが、ゲーム機に至ってはわかる気がする。
世の中スマホのおかげで無料ゲームが数多く出ている。
一般的にパズル形式のゲームが人気のようだ。
ゲームをする人が最近多くなっているとはいえ、
元々はゲームに興味のない人をターゲットにして
開拓した分野だと思う。根っからのゲーム好きは、
ゲーム専用機でプレイする。専用機でしか楽しめない
ゲームは開発費だけが大きくなり、つまらない。
売れないので次回作が出せない。
せっかくヒットしてもシリーズものは、別のゲーム機に
引っ張ろうとする。手に馴染んだ感じがなくなる。
新たにゲーム機とソフトを買わないといけない。
この新型ゲーム機とソフトの抱き合わせ販売にユーザーが
付き合いきれない。
こう見るとスマホは簡単なゲームでも無料で試せる、
気に入れば課金してもいいかなと言う流れになる。
ゲーム専用機のほうは、ゲームの種類によって、ネットに
つなげないと遊べない、ゲームソフト代の他にネット利用料
などの強制課金がある。ネットにつなげるのは、もちろん
ユーザーの長期ネット契約が必要で、そこから遊ぶための
サーバー利用料が利用期間中に必要。自ら敷居の高い
ゲーム環境を作っていることも要因だと思う。
スマホは携帯電話で、趣味の傾向もあるが携帯電話として
必要なアイテム。ゲーム専用機は、ゲームのための趣味のみ
利用なため、必ずしも必要ない。
こうした役割の違いで、お金のかけ方が変わったかもしれない。
なので、ゲーム機の生き残りは、以前のゲームができる互換性と
壊れて買い替えをするまで、最低限のモデルチェンジと
小型化、スリム化の見た目の変化くらいで、新しい機能を売りに
値上げは好まないと思う。
デジタル化で周りは皆デジタル家電かもしれないが、
おいらも他の人もアナログ。大きな変化は少しずつでないと
ついていけないのかもしれない。
ひとつが、「欲しくないものを作る」からかな。
例えば、国が強制的に推し進めた地デジ政策の
ころにその兆候が出ていたのかも。
地デジの始まる数年前から急にアナログを軽視し
強引にデジタル化を進めて、2011年3月11日に
東日本大震災で一気に落ちムード。
まだ使えるアナログテレビ、ビデオを強制的に
買い換えさせた暴挙。買い替えのメリットとして
ポイントで現金還元政策をしたが、買い替えが
終わった後のTV、ビデオの価格の急落。
慌てて買ったあの高級品は何だったのか。
ハイビジョンも半分の画質で、フルハイビジョンは
更に値が張った。あの混乱期にTVから離れた人も
いるとか。
そして、まだ数年しか経ってないのに4K登場。
買い替えの需要には10年はかかるよ。一斉に
2011年を目指して買い換えたんだから
使い方次第だけど8年から10年は新しいのを
買わない。追加のTV購入は一人用の20型前後。
当然4Kなんて見ない。
大体フルハイビジョンで何の番組をよく見た
のだろうか?せいぜい、アナウンサーや女優の
化粧した表情がはっきり見えると言ったことぐらい
だろう。
そして更に暴挙は、8K放送の前倒しの放送予定。
4Kまだなのに8Kって、誰のための放送ですか?
既に国民のほとんどが要らないって思っている。
では、ソニーさんはどうか?
スマホの売り上げがいまいちなのは、使ってみないと
わからないが、ゲーム機に至ってはわかる気がする。
世の中スマホのおかげで無料ゲームが数多く出ている。
一般的にパズル形式のゲームが人気のようだ。
ゲームをする人が最近多くなっているとはいえ、
元々はゲームに興味のない人をターゲットにして
開拓した分野だと思う。根っからのゲーム好きは、
ゲーム専用機でプレイする。専用機でしか楽しめない
ゲームは開発費だけが大きくなり、つまらない。
売れないので次回作が出せない。
せっかくヒットしてもシリーズものは、別のゲーム機に
引っ張ろうとする。手に馴染んだ感じがなくなる。
新たにゲーム機とソフトを買わないといけない。
この新型ゲーム機とソフトの抱き合わせ販売にユーザーが
付き合いきれない。
こう見るとスマホは簡単なゲームでも無料で試せる、
気に入れば課金してもいいかなと言う流れになる。
ゲーム専用機のほうは、ゲームの種類によって、ネットに
つなげないと遊べない、ゲームソフト代の他にネット利用料
などの強制課金がある。ネットにつなげるのは、もちろん
ユーザーの長期ネット契約が必要で、そこから遊ぶための
サーバー利用料が利用期間中に必要。自ら敷居の高い
ゲーム環境を作っていることも要因だと思う。
スマホは携帯電話で、趣味の傾向もあるが携帯電話として
必要なアイテム。ゲーム専用機は、ゲームのための趣味のみ
利用なため、必ずしも必要ない。
こうした役割の違いで、お金のかけ方が変わったかもしれない。
なので、ゲーム機の生き残りは、以前のゲームができる互換性と
壊れて買い替えをするまで、最低限のモデルチェンジと
小型化、スリム化の見た目の変化くらいで、新しい機能を売りに
値上げは好まないと思う。
デジタル化で周りは皆デジタル家電かもしれないが、
おいらも他の人もアナログ。大きな変化は少しずつでないと
ついていけないのかもしれない。