AUが西日本で不通となっていたようですが、

それとは別の件で、ソフトバンクの通信網です。

ソフトバンクがプラチナ回線を手に入れたのが

2012年の7月25日からだとか。

それ以前は、ギガ帯を使用した繋がりにくい回線。



親戚の不幸があって、連絡を受けた後、詳細の

やり取りをするために頻繁に電話していたとき、

このご時勢に携帯の音が聞こえない、切れるという

現象を初めて経験しました。こちらは、ウィルコムの

PHS回線と3G,4Gの2回線。相手は、

ププ、ププとなるのでソフトバンク回線。呼び出し

音で受話器を取るも相手の音が一切聞こえない。

PHSの回線が弱いかと思い、おいらのAU回線から

相手にかけるも同じ現象。何回か、かけなおしてやっと

雑音の中でも会話が出来る状態。

何でこんなにひどいのかと不思議に思っていたら

葬儀のために相手のところへ伺うと、古い携帯でした。

そう、プラチナ回線を使わない旧世代の携帯。

地方では、特に繁華街から離れるとソフトバンクは

繋がらなくなります。

ウィルコムのPHS回線も電柱が少ない田んぼや林が

多い地域ではダメでしたね。



災害に比較的強いと言われるPHS回線もアンテナが

少ない場所は、音声もハウリングしたり繋がらないという

弱点がはっきり出てしまいました。ソフトバンクの

繋がらなかった同じ場所からPHSでかけると繋がらない

のですが、3G、4Gはプラチナ回線で繋がって安心

しました。



子供と親父殿に持たせているウィルコムのスマホで、

今のところどっちかの回線で繋がるのが分ったので

まあ大丈夫だと思いますが、ドコモとAUは繋がらないと

いうことがなかったので、プラチナ回線というのは

大変重要な回線なんですね。