日本の携帯は、携帯会社が端末を作るメーカーに

自分の電波を送受信できる端末を作らせていると

思うが、海外で主流のSIMフリーにすると

どうなるのだろう。


家電などを販売する場合、独禁法に触れないように

価格の相場が崩れないように操作することは

出来ないはず。

にもかかわらず、IPOD TOUCH等はいつも

高値に留まっている。


国産の家電は新製品の出荷を薦めるために旧型は

価格が一気に落ちる。デッドストックを持ちたく

ないからだろう。


IPHONEは携帯各社から販売されるようになって

16GBモデルは、実質0円で提供されている。

これをまともな値段で買うと、7万位するとして

24ヶ月で分割すると、2916円を毎月払っていく

ことになる。

通信代が8千円の定額となっているスマホ料金で

この端末代を差し引いた時、5000円ほどの

通信代が使える。

だが、5000円の通信代だと、格安の通信代で

2980円のイオンだと速度は200kbps。

ビッグカメラの2830円スマホだと1GBまで

3G回線で使える。3Gは通常14.4Mbpsから

7.2Mbpsの速度で受信。5.76Mbpsから

2Mbpsで送信している。

イーモバイルでは、1980円で5GB容量と

LTEが使えるようだ。

使い方の詳細は店頭で調べてください。


いずれ、頭を使って安くスマホを使いたい人には

選択肢が増えるが、反面、携帯会社の提供する

特別なサービスの対象外になる可能性もある。

通信サービスの安いところを探すことが出来る人には

お得なサービスだが、面倒な人は携帯会社の

サービスに任せたほうが安全かも。

ただ、SIMフリーは携帯会社の端末代実質0円が

なくなるので、家電を買ってネットは別料金と考える

使い方と同じくなるだろう。



おいらの狙い目は、自分が欲しい端末がどの携帯会社で

出るかによって最初の契約が決まる。


1、型落ちモデルで一活0円、もしくは数千円で手に出来る

  ものを選ぶ。

2、基本2年間はその携帯会社を使うが、一活で購入した

  場合は、1万円の違約金を払っても他社に移動できる。
  
  月々サポートで端末代を0円や数百円にしている人は

  途中で止めると、元々の端末代残り全てを払うことに

  なるので注意。サポートもなくなる。

3、その携帯会社では、機種変更による端末の割引が
  
  ほとんどないので、1のような待遇の他社へMNP。

  
本体代が0円、又は数千円で手に入る端末は、通信代に負担が

かからないので、事務手数料5800円で携帯会社を

乗り換えられる。2年縛りの途中の違約金も1万円ほどなので

端末代0円のものを選ぶときに限って、2万弱で新品が持てる。

端末が0円と言うことは、人気がなかったのか、何らかの

弱点が大きくて敬遠された可能性もあるが、自分が好んで買った

ものならある程度は我慢できそうだ。

頻繁にメルアドが変わると相手に連絡が取れなくなって

大変そうだが、今はSNSもあるからいいのかな?

おいらは使わないけど(笑)