イオンで8000台に限り200Kbpsという

ゆるい速度で2980円でスマホが持てると言う

サービスをしているようですね。

まもなく、予定の台数に達して次の企画か、

台数を増やしてサービスを続けるかだと思いますが、

そもそも200kbpsってどのくらいのスピード

でしょう。おいらも持っているガラケーの新しい方で

大体最速7.2Mbps。キロに統一すると

7200Kbps。イオンのスマホの約36倍。

この速度で昔遅いって言ってましたよね。そして

スマホの最速は、75Mbpsから150Mbps

という光回線並みまできました。

この最速を7GBという容量まで使うと、月々

8000円弱の請求がきます。ドコモに至っては

3GBの容量で7000円弱と言う金額も存在します。

更にウィルコムで1GBまで3000円くらいと言う

サービスもありますが、イオンのスマホは無制限で

200Kbpsという速度制限で構成されています。

ドコモの回線を使っているようですね。

ドコモの3GBという制限に限って他社より1000円

安く設定しているプランはある程度評価できますが、

イオンの割り当て速度が遅すぎる。そんな蚊の止まった

ような回線を使ってまでスマホを持って、メールと通話

のみをする意味があるのだろうか。

初心者用といってもスマホの快適さとすばらしさを

体験できるのは、ある程度の速度を出すことで、制限する

のは速度でなく容量だと思う。

その面でウィルコムは1GBという初心者向けの制限は

よく考えられている。

せめて、LTEの75Mbpsから150Mbps

出なくてもいいからFOMAの7.2Mbps位欲しい。

固定回線でひかりを推進してやっと普及したのに

WIFI接続メインを考慮されておらず、2年間だけ割引

3年後に割引率を下げるのは納得できない。

おいらのスマホの毎月の要領は300MBほど。

本来なら1GBのウィルコムで間に合うのだが、子供と

親父殿以外はウィルコムにまだ入っていない。

今日のニュースにも出ていた実質0円とかの、端末代金を

割引する買い方でアクオスパッドを購入したので、2年は

止められない。毎月実質350円くらいだが、止めると

8万近くの端末代が請求される。割引サービスが止めると

なくなって、本体代がどっしり乗っかってくるからだ。



本体一括0円と、実質0円は似て非なるものなり。

本体一括0円は、割引サービスがなくても本体は0円で

2年間なるべく解約しないでねと言う買い方。

大体、人気のない端末や売れ残って処分したい時に

投売りで販売するやり方。なぜ売れ残るかと言うと、

それなりに本体に問題があるから。おいらのアローズの

ようにバッテリーがあっという間消耗して、使いづら

かったり、デザインやメーカーの人気がなかったりと

様々な理由が有ると思う。

これに対して実質0円は、まだ一括0円にするまでもなく、

売れるかもしれない奉仕品として分割の支払いを求める。

合計すると1万円くらいの本体代の支払いの場合、

2年間300円ほど実際に支払いをしてもらうことで、

残りの本体代は携帯会社が支払いますと言うこと。

8万円の本体代を1万だけ支払ってねと言う契約をするが、

2年間は止めさせないよと言う契約。2年未満だったら

残りの月300円×月数ではなく、8万÷24ヶ月を

考えなくてはいけない。実際3333円払うべきところを

携帯会社が3000円負担しているんだよと言うこと。

途中で止めるなら負担は止めるし、残額全部払ってねと

言われているのだ。

だから、スマホに興味のある人は、お店に行ったら

一括0円と書いたものを選んでお試しでスマホを体験すると

いい。値段の高さと、満足がいかなければすぐに止めると

違約金1万とその月の8千円弱の支払いで済む。

間違っても実質月々0円でお試ししてはいけない。

実際は8万円位の端末代と違約金1万円、その月の8千円で

10万円も携帯会社に払わないといけなくなるからね。