毎年、全国を回って元気を下さるバラードの帝王と

呼ばれる。

もやもや病で活動を休止する以外は、地方の田舎町

秋田に毎年訪れてくださった。

今年は、ツアーがないそうだ・・・・・・・・・・・



おいらは、歌手でもアイドルでも気に入った人の

情報を集めることを嫌う。直感でいいと思った人、

作品はそれ自体を楽しむ。余計なプライベートや

本当の私生活など知りたくもない。知ったところで

その生活に関与するわけでもないし、万が一自分の

妄想と違ったものであれば、その良いと思った感覚すら

壊しかねないからだ。

だから徳永さんのシングル、アルバムは買っても

ファンクラブには直接は入らなかった。

嫁さんが、ファンクラブに入り、ホームページから

情報を得ている。

ファン会報誌で、今年は全国ツアーそのものをしないと

いうことで、嫁さんが大きくショックを受けている。

おいらもそうだが、気にしないようにしている。

1年なんてなんかしていれば、あっという間に過ぎ、

今年ツアーがなかったことも「そうだったけ?」と

来年のツアーに参加していることだろう。

けど、気にしてしまった今、待つのが永いねえ・・・・・



たとえば、気に入ったアーティストが燃え上がる炎のように

短い期間だけ圧倒的な人気と作品を残したとしよう。

そのアーティストが解散、もしくは最悪の場合、死んで

しまったらそのアーティストのファンは、2度と新作を

聞くことが出来ない。

そういう、伝説的なアーティストを好む人も居るだろう。

おいらは、幸いそういうアーティストのファンではなかった

らしいから、そのアーティストが年をとれば年をとった

作品を新しく聞くことが出来る。

そして、その作品が今もなお心に入ってくる。なんという

幸せ者だろう。大好きだった昔の作品と、最新の作品がいつも

聞くことが出来る。最新の作品でも好きなものが数多くある。

徳永さんが、1年休むと言うならその昔からの作品を毎日聞いて

あっという間に1年経つのを待つとしよう。

待った後にまた新しい作品を聞くことが出来るのだから。


追伸

嫁さんがお休み中はファンクラブも休むと言っているので

ファンクラブのホームページの会員になるそうです(笑)