新年明けましておめでとうございます(^^♪

もうすっかり一年がスタートしてから平日の空気が漂っております。

新年、盆、クリスマスと年末。この行事を終えるとほとんどが変わらない

毎日となりますね。



さて、TV番組もすっかり通常に戻ったところで、久々に珍しいものが

映っていました。ツインファミコン。外国の方が大事に使っていたが、

年を新しくして心も一転リフレッシュとばかりに売っちゃうとか。

値段は4千円弱だったかな。今でも結構な値段で買ってくれるんだね。

ツインファミコンといえば、SHARPが発売した、ROMとフロッピーの

2種類のゲームが出来るファミコン。本家ファミコンはアンテナ線に繋げる

方式で面倒くさいのだが、このツインファミコンはビデオ端子が付いている。

今でこそフロッピーのゲームを見たことはないが、大変便利な代物だった。


持ってる人はいまだに持ているんだね。おいらはスーパーファミコンは

まだ持っているが、その後のPS1やPS2は壊れて捨てたな。PS2は

最終型が今でも売っているから少し前に買い直したこともある。

B6ファイル位の薄さでびっくりした。特にそれでゲームはしないけど

数少ないソフトをいつでも遊べる状態にしている。遊ばないけどね(笑)



WII Uの状態がひどいらしい。散々悪口を書かれている。ソフト無い、

画像悪い、ネットのトラブルがひどいとか。かく言うおいらもWII Uの

存在は発売が予告されている頃から要らないと思った。

ソニーのPSPが「ゲームを外に連れ出そう」みたいなうたい文句で、

最初こそ軌道に乗らなかったがうまく携帯ゲーム機を普及させた。それ以前に

ゲームボーイ、DSなどで先行していたニンテンドーは、大人を取り入れる

ソフトが課題とされて、今は大人の女性もはまるゲームを売り出して成功

している。

おいらはやっていないが、スマホのゲームは大当たりして社会問題まで

引き起こしている。課金制のレアアイテム購入のために何十万、百数十万と

親の支払いに後でびっくりしたというパターン。

昔は、ドラクエがROMで発売されたために生産が追いつかず、並んでまで

買って、買ったものを恐喝したなどと問題が起きた。

当時のゲームがいかに人気があったとはいえ、数MBの簡単なプログラム。

少ない容量内で如何に面白く見せるかがプログラマーの腕。

今のゲームはヒットが当たり前で、最初から数億円の予算で一本作って

いるとか。そりゃあ、失敗したら会社傾くよね。

でも、スマホのゲームやアプリってちょっとプログラムを勉強すると素人でも

出来るらしい。だからスマホのアプリなどは人気があって種類も多い。

ゲーム市場はもう成長が望めないと言っているらしいが、そんな莫大な規模で

参入しないといけないなら確かに一部の独壇場。

でも、スマホのように単純なゲームが手頃で売れるのならまだ開拓できるん

じゃない?幸いネット環境は、20年前とは比べ物にならないほど進化したのだから。

スマホのストアーのように審査を通した個人でもゲームを公開できたら

パッケージ物にしなくても経費がかからないから運営できそうだけどね。

高額投資者だけが市場を支える時代はもう終わったんじゃない?

株だって個人の小さな投資を求める時代、ユニークなアイデアを持った素人が

その辺にうようよ居そうだ。


ゲームは不良の遊びと言われた30年以上前は、ゲームの存在自体が悪で

勉強の妨げになるとか、馬鹿になるとか言われていたが、その世代がゲームを

愛し続けて今も作っていると思う。そしてそれに続いて若い世代も作っているはず。


トランプや花札から始まったといわれるニンテンドーさんには、是非子供の心を

思い出してゲームの開発を続けて欲しいものです。

何が売れるかはユーザーに聞かないとわからないはず。お金をかけないで

シンプルに遊べる初心を。