http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000112-reut-bus_all


やはりWII Uが足を引っ張りましたね。

前からおいらも思っているとおりの結果。とはいってもおいらのブログを見て

任天堂が事を起こすはずもないので、勝手に書いてますけどね(笑)



子供の頃、一人っ子だったおいらが、TVゲームに興味を持った。

しかし、ゲーム専用機なんて許されない環境で、マイコンと呼ばれた

今のパソコンをどうにか買って、やっとゲームが出来た。

マイコン時代のゲームは、カセットテープにデーターを保存して、

長編のゲームなら30分間ロードさせてからゲームが動く時代。

任天堂はその頃にファミコンを出して、カセットを差し込むとすぐに

ゲームが出来るという今では当たり前の形を実現。

当時のグラフィックはひどかったが、ゲームセンターの人気ゲームを

移植させる方法でどんどんカセットが増えた。パソコンは、グラフィックに

優れていて、ゲームセンターのアーケードゲームを忠実に再現することで

人気を得た。

それからフロッピーが出た。1.4MBとかその頃では大容量で高価だった。

おいらは、勉強と言って部屋にこもってゲームしていたのがばれて

親父殿にキーボードをへし折られ、マイコン時代が終了(笑)


ファミコンはこのフロッピーを導入して更に発展を遂げ、おもちゃ屋で

ゲームの書き換えをすることが出来るようになった。ディスクは高かったが

ゲーム自体は500円で購入できた。コレクションしなければ、一度

ディスクを買うと新しいゲームがずっと500円で出来たのだ。


このディスクシステムはかなり斬新だったが、ディスク技術が進化

しなかったのか、カセット式に戻る。高容量で2MBとか4MBまで

大きくなって、そしてスーパーファミコンへと移っていく。


こういった任天堂の目指したカセットをポンと入れてすぐゲームが出来る

システムは、現在でも受け継がれ、CD-ROMなどの媒体を中心としてきた

ソニーのプレーステーションもVITAがディスクをやめてしまった。


任天堂はゲームボーイから始まったモバイルゲーム機を進化させ、

3DSでかなりの能力を持たせることに成功し、ゲームソフトもどんどん

出している。一人1台持つ時代になって、WIIのような据え置き型の

ゲーム機をまだ提案しているが、WIIで最初だけ良くて後はソフトが

続かなかった。その反省を活かさずに無理やりWII Uを投入。

3DSで事足りるのにコントローラー部をTVの代わりに使えるように

タブレットの形にして出した。これと3DSどちらがいいかといえば、

寝転びながらでも出来る3DSであり、外に持ち出せる3DSにかなう

任天堂製品はないのである。

おいらがもしWII Uをどうしても欲しいと考えるなら3DSのソフトを

WII Uに差し込んで大きな画面でプレーできることかな。SDのデーターも

WII Uに差し込めばデーターの共有も出来る。というか、データーの

差し替えで済む。

コントローラーは簡易式の今までのクラシックコントローラーを同梱させ

それを使いたくない人は、3DSをコントローラーとして使えば、操作性も

変わらず楽しめる。プレーステーション3では、PSPで操作も出来る。

無駄なお金をかけないでソフトも高画質用と、3DS用の2つに切り替え

られれば、2つも開発する必要がなくてうれしい。

わざわざ、売りたいゲームソフトを任天堂の中でも2つ開発させようと

するから手間がかかってなかなか世に出てこないと思う。

任天堂が、据え置き型を安定して売りたいなら3DSとの共有を優先

させないと、ゲームタイトルだけで新型機を買わせるには無理な時代だと

思う。