家庭に1台はあるプリンター。インクジェット式のもの。

この本体は複合機型で、安いもので1万を切る商品もある。

4色もインクがあれば、綺麗な画像や文章が印字できる。

しかし、インクはいつまで経っても一向に値下がりしない。

そりゃあ、使い終わったカートリッジを再利用された

純正じゃないインクは半分近い値段で売っているが、純正

じゃないと、目詰まりを起こした時の保証の対象から外れて

しまう。インクをけちって、本体を壊したくないなあと

純正を我慢して買う。しかし、おいらはある法則を発見。

先ほどの複合機にはピンからキリまであるが、これが最安値

の物を買えたとする。新型が出ると、同じ機能なのに値段が

ガクンと下がるプリンター。8千円で買えたとする。

インクは4色パックで4千円。4色パックを2使うと

プリンター1台とほぼ同額。しかし、新品のプリンターには

4色のインクがすでにセットされている。つまり、

プリンターの価値は、実際4千円ということになる。

プリンターの消耗品はヘッド。これは使えば使うほど減り、

故障の対象でなく、あくまで消耗品扱い。なので、修理では

なく交換。これが結構値段が高い。

プリンターは全部を消耗品と考え、2回インクを買い足したら

元は取れたということになる。

安いプリンターは適度に買い換えたほうが、綺麗で確実に動く。

もったいないけど、中古屋さんにただ同様で引き取って

もらうと、エコなのかもしれない。