かつてプレイステーションが最も流行った2の時代に、PSを

 

どこにでも持ち運べたらという大きな野望があった。

 

PS ONEでPS1に画面が付いてどこにでも持ち運べる事が

 

出来るようになり、PS2にもそれが求められた。

 

しかし現実は販売されることはなく、逆にPSXというDVD

 

レコーダーのような形になり値段も10万とかアホとしか

 

言いようがなかった。結局最終盤で70000番台でB5型の

 

ノートパソコンのような大きさになった。おいらも1と2の

 

ゲームが遊べるように今も持っている。

 

だが、PS3とPS4の小型化はほとんど不可能だった。PS3は

 

独自のCPUのせいでPS2と互換もなく、発売当初とほぼ同じ

 

大きさのまま引退した。PS4はスリム化はできたが、大き目の

 

ノートパソコン並みの大きさが限界だった。

 

だが、実はこのPS4と同等の能力を持ったゲーム機が小型化

 

されて登場した。そう、それがスイッチ2。

 

性能がPS4より上でディスプレーが付いてコントローラーが付いて

 

持ち運べるという奇跡が起きた。任天堂のスイッチでさえ、酷評

 

されていたのに、まさか2で高性能するとは思わなかった。

 

しかもこれからどんどんPS4並みのゲームソフトが展開される

 

という。まさに、初代PSPが謡ったすべてのゲームを持ち出そう

 

というコンセプトに近い状態にある。

 

DSで携帯ゲーム機の限界を思い知らされてやはり据え置きが良いと

 

思う人が多数存在する中で、スイッチというハイブリッドが生まれた。

 

グラフィックボードを搭載しないと高画質ゲームは無理と物理的に

 

思えたのに、スイッチ2は携帯型で高性能なゲームを楽しめるように

 

なった。勿論、スチームデックなどの携帯型も登場したが、値段が

 

高く、絶対に安い金額では高画質のゲーム機は存在できないことを

 

知らされた。それがスイッチ2で覆った。

 

PSの小型化、携帯化を願ってきたおいらが行きついたゲームハードが

 

スイッチ2となる。X-BOX ROG ALLYはパソコンだと思っている。