鉄道系アイドル「ステーション」のライブに行く at AKIBAドラッグ&カフェ | PRYCE16写真日記(~2017)

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

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 いつもの蕎麦を、電球色照明の下でストロボナシで撮る。見たままの色合いなのだが、のっぺりとしている。





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 電球照明を避けて内臓ストロボを焚く。色がかなり青白くなったものをパソコンで修正。どちらがおいしそう?





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   という話はさておき、やって来たのはこんな所。何故かメイドカフェと薬局がくっついている不思議な店。





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見たかったのはコレ。鉄道系アイドル「ステーション」のライブだ。いつも秋葉徘徊する時には欠かさずチェックしていたのだが、いつも前日に終わっていたり、明日だが明日は用事があるといった事で見逃し続けていたのだ。


「ステーション」を知ったのは昨年の4/7。ドライブのお供にいつも聴いていた日曜の午後に放送されていたアイドル番組で紹介されていたのが始まりだ。なので5/4に同番組に出演していて知ったprediaよりも、5/18にオズの対バンでアストロホールに出演していて知った姫caratよりも実は歴史は古い。






その後の5/11に同番組にスタジオ出演した際に、日本全国の名物駅を訪れようというような内容の曲がかかる。次々と登場する駅名のうち、ざっと2/3位はボクでも知っているような駅であり、うち半分位は実際に行った事もある駅ばかりで、鉄道ファンとして純粋に感激した。特に土合や青海川や筒石といった、ボクにとってはお馴染みの駅が立て続けに登場する所がお気に入りだった。


だがココは劇場やライブハウスとは異なり、メイド喫茶の一角に設けられたステージである。メイド喫茶はアイドル同様に一度手を出したら最後、みるみる金を吸い上げられて文無しになるであろう事は目に見えている為、固く封印している。しかし考えようによってはライブ目的でビール1杯だけ飲むという大義名分の元にメイド喫茶デビューを果たす事も出来そうだった。

しかしいざ店の前までやって来たものの、非常に入りにくい。だが幸いこのカフェには、薬局側から入れる無料観覧スペースがある。まあココならば多少敷居は低いだろうと思い意を決して、ぞろぞろ入ってゆく人々にコソコソとついていったものの、いざ入った途端愕然とした。畳10畳程のその狭いスペースにいたのは若者ばかりなのだ。今まで訪れたアイドルライブは何故かおっさんの割合が非常に高く(というか高校生や大学生なんかいない→それはある意味健全?笑)、ボクも流石に若者チームに入るには厳しいが、平均年齢付近には充分分類されそうな状況だったのでつい油断していたが、今回のコレが本来の姿なのだろう。まるで敵機編隊の真っ只中に飛び込んでしまった坂井中尉のようなしまった感と後悔で一杯になり、コソコソと脱出を計ろうかと真剣に考えた程だが、幸いにも開演直前に同年代の方が続々と入って来て事なきを得た。本当に新しい世界に飛び込む時のこのドキドキ感がたまらない。


メンバーは4人の筈だが、本日は3人しか登場せず。5/11にラジオ出演していた3人だ。下調べ代わりに昨日からその時の録音を何回か繰り返し聴いていたのだが、印象は大きく異なった。番組中問題児となっていた「ねねち」が極めて普通のほんわかキャラで、笑顔も素敵で大変好感が持てた。いつもこの笑顔で皆からかわいがられていたのに、あの番組ではバカ呼ばわりされ、その反論を今度はウザい扱いされて、パニック状態になっていたのではないかと思われた。また「あいりん」は、大口嬢似のshizukaさん似の久松さんになんとなくだが似ていた。これだけヒトを介しただけあり、元の大口嬢とはあまり似ていない。が、ボク好みの顔である事には違いない。「まみたん」はラジオ出演時通りの印象だった。


ライブ自体は、油断していると鉄道系アイドルである事をすっかり忘れてしまいそうな感じだ。ダンスはprediaを見慣れていると猛烈に激しく感じるものの、普通のフリフリなのではないか。歌詞をよく聴くと、鉄道風な単語が時折出てくる。間違った曲がかかった際に「ダイヤ乱れが…」といったり、衣装が気動車がデザインされたキャラクターグッズだったりするものの、鉄道度合いとしてはまあその程度。3曲目の「ラッシュアワー」が唯一それらしかった。近年はあまり聴く事が出来なくなってしまったジョイント音がリズムに多用されている所がマニア心を擽られる。そして観客の「かけ声(?)」は、ボクの知る中では一番アイドルアイドルしていた。

正直、どうしようかな~という所だが、幸いにもココでの無料ライブは隔週で続くようなので、秋葉徘徊の一環としてしばらくは通ってみようかと思う。





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終演後は店の裏口で物販が行われている。屋根はあるものの室外な為、結構寒い。オ●のように、特に何も購入しなくても顔なじみならばちょろっと雑談して握手出来る程ヌルくはないものの、CDやグッズを購入すればサインを入れてもらえて、握手も出来て、なんだかんだで2~3分話が出来そうな雰囲気だった。なので列はさほど長くはないもののまったく進まず、約1時間後にビール2本を消費した頃に戻ってもまだやっていた。





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 CR-Zの痛車。小さくてきびきび走りそうで、燃費も良さそう。駆動方式にこだわらなければ実は最も興味深い。





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        S15の痛車





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     運転席後部のガラス窓が埋められず、運転席背後のつり革が2つある8110F。





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東武博物館所有の動態保存車8111F以外では最後の昭和38年製。更新はされているものの、51年前の車両だ。


XX.X XX.X