本日の朝日新聞夕刊記事より。これでJR東日本だけで、D51、C57、そしてD51のボイラー(茶筒部)にC57の足回りを組み合わせ、軸重軽減の為にハドソン化したC61という大型SL3両が揃った事になる。驚く事に、復活蒸機にありがちな金ピカ飾りが一切ない。これはかつてのC62 3に通じるものがある。スノープロウに旋回窓も健在なようだ。これは是非ともJRが保有する車籍のある旧客をかき集めて、雪国で長大編成を牽引してもらいたいものだ。そうしたらおそらくスキーそっちのけで毎週のように雪国通いする事間違いないだろう(笑)。
こちらは以前にも当ブログに掲載した2009年末の朝日新聞記事。綺麗ではあるが、シロウト目に見ても「屍」である。この各部の白縁がどうにもウソくさいのだ。足回りは錆び防止の為仕方ないのだろうが…
本当によくぞ復活した!
本当に良かった!!!(涙)
話はまったく逸れるが、SL関連という事で。昨年秋に訪れて感動した山口線のC57 1の、こんな壮絶映像を見つけた。「貴婦人」が5回も空転を起こし、ここまであえぐ姿は、変なDVDよりもよほど悶絶モノである。(爆)