阿修羅のごとく
阿修羅のごとくという映画を観た。
中村師童が気持ち悪い。いいだしだしてます。「味」というより「だし」
「女はみんな阿修羅だ」と小林薫が口にしたセリフに思わずうなずいてしまった。
"阿修羅"とは、表面的には、仁義礼智信を揚げるかに見えるものの、
内には猜疑心が強く、互いに事実を曲げまたいつわって他人の悪口を言い合い、
言い争いの象徴とされるインド民間信仰上の神の事
だからといってただ単にどろどろした映画ではなかった。
そこが原作者向田邦子の持ち味を生かしたところなんだと思う。
とえらそうに言っているがわたしは彼女の作品をちゃんと読んだことがない。
このなんとも言えない感じを伝えられないのははがゆいけれど
図書館に行ってかりてこようとおもう。