サイレント・デモンストレーション | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

おはようございます。(^^)

仕事の合間に、スマホでネットサーフィンしていました。(^^;;

あ、サボりではナイデスヨ?( ̄▽ ̄;)


その中で、面白いと思ったのが、「売らないお店」という考え方で、商品を売るから面白くないのだという、この発想はなかったので驚きました。

確かに、お店に入ってアレコレ見ているときに後ろから「買って買って」光線を送ってくる店員さんのプレッシャーはかなりのもの。(^^;;

結局、買わされるか、試用感(試着感)を味わった後に、ネットでポチるか否かを決める流れになってしまうのですよね。楽しくないといいますか…

しかし、最近は店員さんが売りにかかるのではなく、そのお店の商品でアレコレとコーデを楽しんだり、語りあったり…そういうリアル店舗が徐々に増えつつあるそうです。

海外ではその流れが加速しているそうで、特にアップルストアは、商品も売っていますけど、店員さんがアップル製品のファンで、来店された人達と色んな情報を交換しあったり、実際に触って試したりと、ファンの交流の場のような状態だと紹介されていました。

確かに、アップルストアはそういう雰囲気があるかも。

ただ、こういうお店って昔もあったような気がします。で、突き抜け過ぎてマニアックな人達だらけになってしまい、初心者などが立ち寄らなくなるという…(^^;;

その辺のさじ加減が難しいとは思いますが、それでも自社ブランドファンを増やす事の方が、長くお客さんになっていただけるのも確か。

要は、「知っていただける事」が入り口で、大事な事だという事なのでしょうね。そういえば、宝飾ブランドのハリー・ウィストンも、ブランドのファンになっていただける事を最も重視していたような…(^^)

そうやってガッツリと相手のハートを掴む事が大事なのかな〜と、思ったりしました。

で、LGBT‘sについて、やっぱり知っていただくには、多様な人達ばかりの所で、気軽にお茶とお菓子をいただきながら、たわいもない事などを語りあったりする…又は、シェアオフィスで、異業種同士と交流して仕事するような…で、お互い性的指向などの素性は明かさずに交流していただけると、以外にLGBT’sの人がどういった人達なのかが理解しやすいかもとか考えてみました。

スローガンなどを声高に掲げず、街を練り歩かず、静かに訴える…そんな「サイレント・デモンストレーション」もあっていいのかもと、ちょっとだけそう考えてしまいました。


ヒマワリあぷりこっと