今日は大雨。
洗濯物が乾きません。。゚(゚´Д`゚)゚。
…後でコインランドリーに行きます。
それにしてもすごい雨ですね。昨日までとは大違いです。
こんな日は、YouTubeや読書が一番です。好きなミュージシャンの音楽を聴きながら♪(^^)
もうすぐ夏ということで、書店の本棚にもアウトドア関連の書籍が並ぶようになりました。近年のキャンプブーム(グランピングとか…(^^;; )もあって、初心者向けの本も多く出ています。(^^)
その隣には、
こちらのコーナーはまたいつか。(^^;;
キャンプ以外にもアウトドアスポーツは沢山あり、特に宮崎県は知る人ぞ知るサーフィン王国だったりします。(^^)
今でこそサーフボードを車の屋根に積んだり、軽自動車でも最近のモデルではサーフボードを積むことが出来るほどの広さと長さがありますので、自家用車で移動して楽しむのが当たり前になっていますが、
1950年代頃のアメリカでは、
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けど、ビーチバイクから自動車へと乗り換えた若者達は、この自転車を納屋に入れたまま、いつしか忘れてしまいました。
しかし、それから20年後…
若者達はすっかりいい年齢のお父さん、お母さんになり、昔を懐かしむ年齢に達した頃、その子供たちが納屋で埃をかぶったビーチバイクを見つけて、引っ張り出してきました。
そして、それをキレイに磨いて整備して、こんな遊びを思いついたのです!
レッドブルの公式ビデオです。
そう、ビーチバイクは以外に骨組みが頑丈で、タフでしたので、当時の若者達は、より高く、難易度の高い山の頂上から自動車で降る遊びを思いついたのです!(^^)
ビーチバイク以外にも、日本のモーターサイクルのエンジンを取り払い、自転車に改造したものなど、とにかく色んな自転車が試され、そのような遊びに使われました。(^^;;
そういった試行錯誤の末に誕生したのが、今のマウンテンバイクなのだそうです。(^^)
そして今や、動画のような世界規模の大きな大会も開かれるまでに成長いたしました。遊びも極めると凄いですよね。(^^)
でも、この遊びで世界的な大企業へと成長した会社が日本にあるのはご存知でしょうか?
今や世界の自転車の変速機の9割ほどを供給している、シマノ製作所です。(^^)
このような遊びがアメリカで、それも主に西海岸で流行っていると聞きつけたシマノの社員がその現場に行って実際に見て、遊びに興じる若者達から変速機などの部品の要望を聞き、開発を行ったのだそうです。
そうやって、今の自転車についている変速機の形や耐久性が進化していったそうです。面白いですよね。(^^)
もっと面白い事に、マウンテンバイクなどに付いているシフト切り替え方式、実は同じ1970年代に日本の少年たちの間で大流行しました、
このような自転車に付いていたギアチェンジシステムが進化したものだそうですよ。(^^)
この時期のジュニア自転車、別名スーパーカー自転車とも呼ばれて、色んな機能が次から次へと搭載されていったそうです。
それらの機能の中には、今の自転車にも活かされているものもあるそうで、ある意味自転車メーカーの実験車両だったのかも知れません。当時の人達のアイデアの豊富さには脱帽です。(^^;;
…しかし、さすがにリトラクタブルライトはやりすぎかと。(^^;;
昔から趣味や遊びは徹底的に真剣に取り組めと言われていますし、何かを極めれば、そこから面白い扉が開かれる…かもですね。(^^;;
あぷりこっと