ピアノ調律師の物語とかなり異色作でしたが、とても面白かったです。(^^)
そういえば、今年は映画化作品やテレビアニメ化作品でピアノをテーマにした作品が多い気がするのですが、気のせいでしょうか?(^^;;
実写化されました「羊と鋼の森(著:宮下奈都)」も、ピアノ調律師のお話ですし、テレビアニメ化(劇場版は2007年に公開)された「ピアノの森(著:一色まこと)」はピアノ奏者のお話ですしね。どれも今年の話題作ですし…
ピアノのムシもいずれアニメ化するかもって、期待してしまいます。(^^)
でも、ベーゼンドルファーやベヒシュタインなどのメーカーの歴代モデルなど、どうやって取材するのかが問題かも。(^^;; そう考えますと、「羊と鋼の森」も大変だったろうなぁ〜なんて想像してしまいました。
後半になりますと、ベートーベンの楽曲とピアノの発展の歴史の対比など、かなり高度な内容ですが面白いお話も出て来ますので、制作チームは取材だけでものすごい時間が掛かりそう。(^^;;
でも手強いだけにチャレンジして欲しいと思ってしまう私なのでした。(^^)
最終巻は、8月を予定しているそうですので、楽しみです。
あ、アニメ化キボンヌなのは私の個人的見解ですよ。(^^;;
あぷりこっと