こんばんは。(^^)
今回はリブログです。書籍版「毒の滴」、昨晩無事、アマゾンから届きました。(^^)
気づけば12月25日…(^^;;
メリークリスマスです。(≧∇≦)
日本では、25日よりもその前日の「クリスマス・イブ」の方が何故か盛り上がっていますが、これって、前夜祭ですから、クリスマスの中身までは堪能できていないのですよね(言い過ぎ)。(^^;;
皮も美味しいけど、中身も美味しいお菓子の様な…だったら、中身までたっぷりしゃぶりつくしましょう!(をい)ゞ(^^;;
けど、生粋のキリスト教信者ではないと、イブの夜の後、何すればいいん?となるものまた事実。(^^;;
まぁ、それはさておき。(^^;;
クリスマス=イエス・キリストの誕生日と思われていらっしゃる方が多いですが、mさんの今回のブログにもありますように、実は違います。
私が数十年前に、とあるアメリカ人から聞いた話では(古い情報ですみません)、キリスト様の誕生日は、4月頃だと仰っていました。冬の寒い時期ではなさそうなですね。A(^^;;
更に、天文学のお話になりますが、新約聖書には、
イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った、「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので、そのかたを拝みにきました」。
— マタイによる福音書第2章第1・2節(口語訳聖書)
と、ありますが(この星に導かれて、当方の三博士が誕生したばかりのキリストに、乳香、没薬、黄金を贈り、祈ったと言われています)、その輝き方から、超新星爆発の可能性が高いのです。が、西暦が始まった年に輝いた星はなく、その数年前か、数年後に輝いた星(曖昧ですみません。ただ、当時の様々な書籍などから、これは推測されたようです。有名なメシエカタログのナンバー1「かに星雲」が現れた時期については、平安時代に書かれた日記などから、その爆発時期が判明しています)ではないかという説が今では有力です。
なので、キリストの誕生日については今でも不明なのですよね。A(^^;;
では何故、12月25日がキリストの誕生日だと勘違いされたのか?
これも以前聞いた話ですので、かなり曖昧ですが、とある地方では、この時期は、土の神として崇められていた「サタン」のお祭りだった…というお話を聞いたことがあります。
農業で生計を立てていた人達にとって、土は水や天気と同様、大事な要素の一つです。広くて肥沃な大地で植物は育ち、実りをもたらします。
収穫の多い年は、それに感謝し、収穫の少ない年は、来年こそは多くの実りがありますようにと、神様にお願いをしていた。土の神は人々の生活に密着していたのですね。(^^)
しかし、一神教(神は全能神一人だけであり、絶対のものであるという考えの宗教)であるキリスト教を広めたいと思っていた人達にとって、土や水や炎やトイレなどに神が宿るという「多神教(日本人の宗教観もこちらですね。八百万神(やおろずのかみ)という考え方は今でも生きづいていますし)」は邪魔であり、それを信仰する人達を何とか改宗させたかった。ので、土の神を「悪魔」だと言い、更に、その誕生祭を乗っ取って今に至る…という説もあるようです。A(^^;;
ホントかどうかは不明ですので、鵜呑みにしないように。(^^;;
これ以外にもいろんな説がありますので。A(^^;;
ただ、亀の甲より年の功とでも言いましょうか、昔から長生きしたおばあちゃんは生活の知恵をたくさん持ち、薬草などの知識も有していて村人達から慕われる存在でしたが、それを疎んじた教会側が、おばあちゃん達を「魔女」だと決めつけ、排除することによってその権威を高めていったという話もあるくらいですので、まんざら嘘ではないのでは?と思ったりもしています。(^^;;
まぁ、色々言われていますが、とにもかくにも、キリスト様の誕生日は不明だという事です。(^^;;
ただ、サンタクロースが赤い服を着て、白い髭を蓄えているという姿になったのは、コカ・コーラが昔出した広告からそのイメージが定着したというのは本当です。(^^;;
でも、お祭りは大好きですので、メリークリスマスです。(≧∇≦)
その昔、聖書を子供たちに読ませるために、聖書に甘~い蜂蜜を塗って…というお話もアメリカの人から聞いたことがあります。手がベトベトにならないかな?(^^;;
蜂蜜は栄養価が高い食品ですので(注意:赤ちゃんには絶対に与えないでください)、この時期、忙しい私には必需品です。(^^)
あぷりこっと