こんばんは。多分今日ラストのブログです。(^^)
ただいま、お茶を飲んでいます。緑茶です。
もともと、お茶は大好きですが、最近、ダイエットのために、「カテキン量の多い」お茶ばかりに手を出しています。すると、濃い渋みに口が慣れてしまい、普通のお茶の味がよく判らなくなってしまいます。
更に、コーヒーも、ダイエットにいいと聞いて、再び飲み始め、やはりかなり濃い味へと遷移していってしまっています。(^^;
このままですと、「味覚障害」に陥ってしまうのでは…などと考えてしまう今日この頃です。(^^;
聞いたところによると、「苦味」とは、元々毒素に多い味らしく、そういったものから防衛すべく体が本能的に覚えている味なのだそうです。
「ピーマン」が苦手な子供さんが多いのも、そういった理由からだとか、そんな話らしいです。確かに言われてみれば、ピーマンだけでなく、ブラックコーヒーや、ビールなんかも子供のうちは嫌う場合が多いですよね。私もそうでしたし。「何で、お母さんはこんな苦いものをおいしそうに飲んでいるの?」と、疑問に感じていました。
「大人になれば判るわよ」と、そのときは言われただけでしたが…だんだんと時が経つにつれて判るようにはなってきました。苦味に不思議な魔力があることに。
ですが、同時に、この自然界で生きるための感覚を鈍らせていっているのではとの懸念も同時に浮かんできているのです。果たして、これでいいのだろうかと…
この世界には、そういった2面、否、多面的なものが多くて、更にそれに疑問を微塵も感じずに受け入れていることが多いことに気づかされたとき、どうしていいやら、当惑してしまいます。
苦味の窮みはどこまであるのやら…
好きなものだけど、それに対してちょっぴり怖さも感じた、そんな秋の夜長です。(^^;
グダグダになってしまいました。すみません。
あぷりこっと