魔法使いの弟子

映画：魔法使いの弟子を見てきました。

ディズニーですがミッキーではなくニコラスケイジです。

偉大なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールはマーリン亡き後マーリンの後継者となる少年を１０００年も探し続けていた。

そうしてとうとうＮＹでディヴというさえない物理オタクとなる少年を見つけるのです。

でもディヴときたら全くそんな自覚もなくって・・・。

この映画、スタートの説明部分がモノローグで進んでしまう点などを見てもおこちゃま向き、

でもアクションシーンのＣＧはすばらしく、なんといってもニコラスケイジがよいのです♪

ファンタジアのほうきやバケツが踊るシーンと同じように、ディヴが下手な魔法で掃除をするシーンがある。

このホウキ最後まで大活躍をしてくれる。音楽も美しくよかったです。

でも主役のディヴが全くさえない・・・、オタクという設定だから仕方がないのだけど最後まであんまりかっこよくならなかったのが残念でした。

それに引き換えニコラスケイジの良いこと良いこと♪

自分からやりたいと持ちかけたそうだから力も入ろうってもんですね。

はげてない（はげは言いすぎ？）ニコラスケイジ、一見の価値がありますね。

魔法は科学だった、プラズマを発生させて魔法とシンクロさせて悪の魔法使いと戦うところはなかなか迫力がありました。

二人は悪の魔法使い復活を阻止することができるのか？？

ラブもありの少々ご都合主義的部分はディズニーらしいですが、内容がわかりやすくて大人から子どもまで楽しめる映画だったと思います。

エンドロール後に１シーンあり、ミッキーのとんがり帽子となぞの人影・・・、続きのできそうな終りです。

ドラゴンボールファンにはニコラスケイジのかめはめ派が見られるのでお勧めです。

（冗談ですが）

次回はベストキッドに行こうかな？？

緋色の日々是好日