こんにちわ。

お久しぶりすぎます、りょうです。

1年半以上も放置しておりました。
その間読んだ本もたくさんあったのですが、
ここに感想を書き留めるのをすっかり忘れていました。
またぼちぼち復活していきたいなと思います。


ひさしぶりの更新はこちら。

森博嗣の『幻惑の死と使途』




S&Mシリーズの第6巻。

最近シリーズがドラマ化しましたね。
ということで焦って全巻揃えました。
(6巻はドラマ化しないようですが)

じつは6巻までは以前借りて読んだことがあったのですが
だいぶ時間が経っていて内容を忘れてしまったので
読み直しました。


今回のお話は有里匠幻という天才マジシャンの
脱出マジック中に起きた殺人事件。
さらに殺人事件だけにとどまらず
葬儀中に遺体まで消えてしまします。

例のごとく事件に首を突っ込みまくりな萌絵ちゃんが
事件解決に奮闘していくのですが、その中で少しずつ
萌絵ちゃんの心境の変化が伺えます。

いろんな事件にかかわって、いろんな人とかかわって、
たぶん何より犀川先生の存在が大きくなっていくにつれて、
どんどん人間らしさを取り戻している気がします。


トリックはあっけないものでした。
人の先入観を利用したもので、見てる側が勝手に事件を
複雑にしてしまっている。
犯人の策略にまんまとハマってしまいました。


今回のテーマは「名前」。

「ものには、すべて名前がある」

人はみんな自分の名前のために生きているんですね。

あんまり言うとネタバレになるので
詳しくは読んでみてください。


次はS&Mシリーズ第7巻『夏のレプリカ』を読みます。

じつはこの『夏のレプリカ』、『幻惑の死と使途』は
同時期に起きた事件なのです。

そのため、『幻惑の死と使途』は奇数章のみ
『夏のレプリカ』は偶数章のみで編成されています。

事件自体は全く別物なんですけどね。


でわでわ*