宇野亜喜良展 | PRUNELLE★HITOMI  パラソリーヌ瞳のブログ

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私の歌のヒントはアーティストの良いとこ取り。

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やっと宇野亜喜良展に行ってきました。先日Eテレビでやっていたので混むかな?と、思ったらやっぱり混んでました。すばらしかった。70年の歳月、ずーと活躍して途切れることのない神秘的な女の子を描く飽くなく追及がくどくなく、息を吐くように吸い込むように描けるって凄いなと思う。子供の頃からの絵も凄く上手い。どんな絵も熟せ(こなせ)て来たからこそ独自の世界を、築くことができたのでしょう。やはり900点と言う数は圧倒されます。でも私達は観るの早いです。人が多かったせいか、立ち止まる事のできない性分か?それでもちゃんと好きな絵が頭に入るので見学者の達人ですか?と自問自答してます。


テレビで見た宇野さんの左手で描く絵がいきなり滑らかに描き出す描き方はたおやかな手さばきというのか、スルスルと描いてる様を、見ていたから、どの作品を見てもあの様にスルスルと描けるのかと思うと、描き続ける事の重要性を、今更感じて愕然とした私であった。尊敬します❣️







この本は昔々ボーイフレンドが顔が君にそっくりだよと買ってくれたもの。寺山修司作 宇野亜喜良イラスト。本の内容は、タイトルにインパクトあり。神秘性あり?。笑。また暇な特に読んでみようと思う。



次回は高田賢三さんです。是非また皆に行かなくちゃ❣️