家庭訪問というのが
なくなって学校に保護者が赴く面談になり

三男の学校に行ってまいりました。
三男、通級に通っています。
理由は、落ち込むようなことがあると
しばらく上がってこれないこと。
そして
授業中でも知っていることやつまらないと判断すると
意識がどこかとんでしまうこと

目は開いているのに、頭の中を旅してしまうようです。
気づくと移動教室で、誰もいないという状況になることもあるようす。
ただ…
ろくに聞いてないだろうがテストはできる。
90点以下は滅多に取らない
故にクラスにいながらの週1、1時間通級生活。
今日はクラスの担任の先生との面談。
おおよそ頑張っているとのこと。知っていることでも取り組もうとしているしノートも書いていると。先生の教える気を奪うんだよと伝えたのは効いたのか否か
1度、友達とのトラブルがあって落ち込み
水道に頭をもたげ、給食の時間浮上できず給食後の休み時間に食べるという
水道とお友達事件はあったようですが

でも「5時間目のチャイムと共に浮上し、何事もなかったかのように切り替えた」とのこと。
今回は自分で先生に
「今は教室にいられない」
と、水道とお友達になることを伝えられたようで
それは成長

クールダウンを自分でできるのは大きい

昨年、クールダウンが上手くできず机に半日突っ伏すという暴挙をやってのけた息子。
「教室の中でドヨーンと落ち込んでずっと突っ伏していたら、先生も友達も困るから「今は教室にいられない」と先生に言ってトイレでも保健室でも良いからクールダウンしてこい!」と教室から出ることを教えてみたけれど

いや、でも水道でなくても…
個性が強すぎて
少し平均(普通)から飛び出ると「特性」と呼ばれるように思います。
「特性」が強すぎて本人に困り感が出ると
「障がい」と呼ばれるのかと。
私は息子の考え方を楽しんでいる部分もあります。部分というのは、怒れることもあるからです。先生が困ることは理解していますが、そういう考え方するのね
と。

だから、平均的なのが良いかと言われりゃ
そんなこともなく。
子どもたちには
「みんなと違っても良い」「僕はこう思うけどみんなはそう思うんだよねで良い。その上でわかっているけど僕はできないはあり」と伝えています。
正解はないですけどね。