夫は、間質性肺炎でオフェブを服用し始めた頃から
副作用で下痢がひどく、その上、痰も多く吐き出すのが大変だったこともあり
どんどん痩せてきていました。
あまり動けなくなったこともあり、お尻の筋肉も落ち
そのまま座ると骨が当たり、しばらく座ると
「痛い」
と、苦痛に顔を歪めることが多かったのです。
車椅子もいろいろな所で借りることもあったのですが、
座面が固く「痛い」と言い
クッションを持って行っていました。
夫が使用していたクッションです。
入院にも持って行っていました。
又パンツも工夫をしていました。
どうしたら生活のクオリティが上がるだろうと
ネットで探すと
自転車用のパンツがありました。

クッションが入っており、夫も「痛くない」と喜んでいました。
病気の中では、こんな小さな幸せで1日が元気に過ごせるのです。