我が家には、こどもが4人います。

ものすごく大切なかわいいこどもたちなのですが

ドデカイ個性の塊みたい。

 

長男は運動会で、

リレーの選手でも

応援団でもなく

なぜか漫才を…

グラウンドのど真ん中で、スタンドマイクでジャージで漫才…。

いつから運動会は漫才もできるようになったのか…

母さんキャパオーバー。

なぜ…

 

運動会って運動するんじゃないんかいッ!

 

次男は、小学1年生のテスト後に担任の先生から電話がかかってきて

「お子さんの答案が無いんです。絶対に受けたんです。」

と言うので、ベテランの先生なのに無くしたってことかな?

と思って

「ハァ」

と聞いていたら

「で…◯◯くんというお友達の名前の答案が2枚ありまして…」

と担任の先生。

ん?どういうこと?

次男に聞くと

「書いたよ、名前!友達の」

え…?

なぜ

「名前が格好良いから」

意味わからん。

そんな格好良いから、名前を書くなんていうシステム聞いたことないわ!

しかも、親が付けた名前をなんだとおもっているんじゃ。

 

そんな次男は、勉強は全くできないが

友達の中心にいるタイプ。クラスによくいる声がでかくてアホだからこそ度胸がある

アホがちょいと魅力的にうつるであろうタイプ。

 

三男は

とにかく動く。めちゃくちゃ動く。いっぱい動く。

万歩計を付けたら、壊れてしまうかもしれないと思うほど動く。

授業中は座っているけど、それ以外はひたすら動いている。

動いているから、人の話を聞いていないかと思えばそうでもなく

ビックリするくらい聞いている。

突然ヌーッと現れて、「それってこういうことでしょ」とサクッと話をまとめる。

なんなら、1から10まで聞いている!

すっごい特技。

 

長くなったので長女はまたこんど。

平穏な日々とは全く無縁です。

 

いかに個性を伸ばすかって、いろいろな育児本や先生やお偉い方々がおっしゃりますが、

我が家のこどもの場合、学校の先生や親やなんならばあさまやじいさまも必死になって

そのありがたい「個性」とやらを必死こいて抑えこもうとしても、潰してしまおうとタックを組んで画策しても、どこからか溢れ出してダダ漏れてしまう。