夫が間質性肺炎で、唯一服薬した薬はオフェブです。
在宅酸素になりポータブル酸素(3リットル)が使えなくなったタイミングで
主治医が代わりました。
オフェブを試してみようということになり、服薬しました。
ここからは、あくまでも夫の体に起こった変化です。
KL6は少し下がって横ばい。
炎症が悪くなっていないということは、薬が効いていると主治医は言っていました。
ただ、腹痛と下痢がものすごく…
下痢止めをもらっても気持ち程度効くかな?くらいで。
食事を食べると出るので、元気がなくなっていきました。
体重も激減し
70キロあった体重も50キロ近くまで下がっていきました。
最終的にエンシュアを処方してもらってカロリーをどうにか補給するという状況でした。
エンシュアは美味しくないようで、生きる為に必死で飲んでいました。
冷蔵庫でキンキンに冷やすと、まだ飲めると言っていました。
ゲッソリとやつれた様子を見ると、オフェブが夫にあっていたのかは
私には分かりませんでした。
私は私で、毎日何度も行うトイレ掃除に辟易していました。
朝早くトイレを掃除して仕事に行き、仕事から帰宅後すごく汚れたトイレを掃除する…。寝る前に再度掃除…。
子ども4人の宿題や持ち物の世話すら出来ない夫に
イライラマックスでした。
「仕方がない」「病気だから」
それでは片付けられない程に疲弊していました。
生理痛だろうが、腰痛だろうが、病気になろうが
私が倒れたらこの家は終わる…と思っていました。
なんなら、自分できれいにして欲しい…と
毎日思っていました。