間質性肺炎は34才のとき。最初は会社の健康診断のちょっとした異常。本当になんなら健康の範囲内だけど、少しずつ悪くなっているから再検査してみたら…という感じの本当に少しの異変。

それが結果間質性肺炎。

 

早めに見つかっても…やれることがない病気。本人も元気で症状が全くないから現実味がないのか、現実逃避しているのか…。

 

その間、私が家族として出来たのは、とにかく良い病院を探すこと。

私にとって良い病院とは、情報がとにかくあり、今の状況を詳しく教えてくれて、沢山の患者を診ていて、通える病院。

 

この病院探しは、その後何年もしてから良かったと思えたこと。

 

とにかく沢山調べ、電話もして…

私のことではないのに、行動は早かったな。

4人の子どもも居たし、死んでもらっては私が困るからかもしれないけど。

 

病院は神奈川と迷った結果、東京の大学病院へ。最初は何の症状もなかったけど、間質性肺炎の初期。

こんなに初期で見つかるのは稀。だけど、薬もない。(厳密にはあるけど、今やるリスクの方が高い)アレルゲンがあれば除き…普通に過ごすのみとの診断。