反発持続するかがポイント!


前場の日経平均は310.24円高の15651.42円(出来高概算13億7000万株)で取引を終えている。LD、マネックスのWショックをきっかけに信用需給懸念が強まっていた東京市場であったが、目先の見切売りは一巡したとの見方が強まり急反発。NY市場はダウ、ナスダックともに下落だが、影響は限定的と冷静。IT関連の需給懸念の高まりから昨日ストップ安となったSBも、狼狽売りは一巡したとの見方から大幅反発。立会時間が30分短縮(13:00より)されているほか、約定件数次第では再び売買停止となる恐れもある。東証1部の騰落銘柄は、値上がり1471に対して値下がり164、変わらず31と、ほぼ全面高。




個人的にはこれ以上混乱を招かない為にもLDの上場廃止など重いペナルティにならずに厳重注意で事を収めてくれることを望みます。

いまやグループも含めて大きな存在になってしまったLDにペナルティを科すなら他の楽天、SBを含めたM&Aを行っている企業の動向も気になって来る為です。