ブログの更新が開いてしまいました。
息子が、熱性けいれんを起こし心配な日々を送っていました。
その日、保育園から呼び出されて、すぐに迎えに行くと39℃の高熱を出していた息子。
保育士さんに聞くと、クラスのほとんどの子が手足口病でお休みとのこと。おそらく息子も手足口病だろうと、そのまま小児科へ。小児科では待合がいっぱいで、感染症疑いのある息子は病院の指示で外で待つことに。
しばらく外で待っている間、息子は泣きぐずり、嘔吐私の服も息子の服も汚れてしまい、一度家に帰ることに。吐物がついているから、タクシーは諦めて徒歩で帰宅。そこからまた病院へ。
そんなことをしている間に、おそらく息子の熱は上がり続けてしまったんだと思います。
本当にくやしい。あの時に戻りたい。
病院の玄関に着いたその瞬間、息子がけいれんを起こしました。目はうつろで意識が無い状態。けいれんを初めてみました。本当にどうかなってしまうのではないかと怖かったです。
すぐにお医者さんや看護師さんが駆けつけてくださり、ダイアップ(けいれん止めの坐薬)を入れ、酸素を吸入する処置を受け、30分後には解熱剤も入れてもらいました。
ぐったりしている息子を見て、悲しみがこみあげてきました。私がいろんな判断を誤って、けいれんを起こしてしまったんじゃないかと。
その日の朝、ぐずっていたから保育園に連れて行かなければよかった。この保育園を選ばなければ、息子は手足口病にならなくても済んだんじゃないか。なんで徒歩で病院に連れて行ったんだろう。
なんで...なんで...
自分を責める言葉ばかりが、たくさん見つかりました。
(けいれんは防ごうと思って防げないものだし、けいれん歴のある親の遺伝もあるので、自分のせいだけじゃないとも頭ではわかっています)
息子が意識を取り戻し、目の焦点が合ったとき、やっと安堵できました。
生きていてくれてありがとう
心からそう思いました。
今でもフラッシュバックのように、その時のことを思い出すと、涙が出ます。
けいれんを起こさないように、これからは慎重に行動すること、何事も息子の安全優先の選択をしていくと心に誓いました。
(手足口病と診断され今も熱ありますが元気です!)
↓たまひよの表紙風の画像を作るキャンペーンに参加してみました赤ちゃんだった頃の息子