スポーツ写真を撮ってみよう★
●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○
**世界でひとつだけのオリジナルえほんのお店**
出産祝い・ウェディング・ペット・趣味の作品集などなど
**prsmall(プロスモール)**
http://prsnet.shop-pro.jp/
(商品一覧はこちらから)
http://www.prsnet.co.jp/pl/
**商品のお問い合わせはコチラから**
https://secure.shop-pro.jp/?mode=inq&shop_id=PA01010011
●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○
今回はスポーツ写真の撮り方講座です★
―早速ですが、スポーツ写真のポイントを聞かせて下さい。
「スポーツ写真にはスピード感や激しい競い合いなど
日常では見られない表情が 見られ、シャッターチャンスはたくさんありますね。
ただ景色とは違い、動いて いる被写体の一瞬を撮るのでテクニックが必要となります。
そのポイントは二つ あるんです」
―今回、惜しくもアテネの様子はTVで観戦ですが、
運動会や競技会は秋に多い ですし…そのポイントを聞かせて下さい。
「一つは体が空中の一点で静止している写真。
ジャンプや走っている瞬間を切り 取った静止しているように見える写真がそれです。
これは高速シャッターを使い 静止画像を作っているんですよ。
撮影距離によりますが人間の走るスピードなら1/500秒で、
止まった写真ができます。
1/250秒でも静止画像ができますが、
被写 体との距離が近くなればなるほど高速シャッターが必要になります」
「もう一つのテクニックは走っているスピード感を表現するために、
被写体の背 景を流れるように撮る方法です。
一般的に“流し撮り”といわれるテクニックで す。
これも被写体のスピードと撮影距離によって、シャッター速度を変えます。
背景が流れているように撮影するには被写体をカメラで追いかけます。
人間のス ピードなら1/15~1/30秒ぐらいを目安にして下さい。
オートバイなどでは時速 200キロ以上のスピードで突っ走りますから、
1/125 秒でも流し撮りになります」
―静止写真はハイジャンプや幅跳びでよく見かけるものですね。
流し撮りは、車 の広告などに使われているアレですか?
「そう、それですよ。
さて、ピント合わせのコツは野球やマラソンでは
走るコースがだいたい決まっている為、ここに来たら「撮ろう」と決めておき、
あら かじめピントを合わせておくことですね。
走っている被写体は、前方に空間を空 けたほうが
「前進している」雰囲気が表現しやすくなります。
また、撮る位置は 上から撮るより選手と同じ高さで撮影した方が迫力が出やすいです。
これらに 注意して臨場感たっぷりの写真を撮ってみて下さいね」
お楽しみ頂けたでしょうか?次回も乞うご期待☆です。