(咲希)ああすれば良かった
(MEIKO)こう言えば良かった
(一歌)良かったかなんて別にわからないけど
(MEIKO)後悔なんてしたくない
(一歌)でもどうでもよくもしたくない
(咲希)ちょうどいいところ
こころ収まらなくて
(穂波)答え合わせをさせてよ
(志歩)何がいけなかったですか
(MEIKO)試すようなこと したくないのに
確かめたくなっちゃって
(一歌,咲希)僕たちはどうして
すぐ間違えてしまうんだろう
(咲希)大切の優先順位 わかんなくなる
(MEIKO,一歌)涙を拭いて歩いた
あのときの選択を
(一歌)疑いたくなんてなかった
(一歌,咲希)何してんだろう
(咲希)バカみたいだなぁ
(穂波)このままで良いのかなって
良いわけがないのにね
(志歩)ねぇ それなりってどれくらい？
普通なんて？ 言われても
取れない 不安だけ 苦痛になんだよ
(咲希)君はいつもこんなに近くにいんのに
なんでこんな遠くに感じるんだろう
(一歌)こころの場所なんてそれぞれなのに
おんなじを求めちゃって
(MEIKO,一歌)思い通りいかない
そんなのは当たり前と
(MEIKO)何でもないような顔して
笑わないでよ
(MEIKO,咲希)涙こらえて隠した
君の痛みを話して
(一歌,咲希)何にもできずにただ待って
すれ違うのは
(一歌)もうイヤだよ
(咲希)撫でようとして傷を広げて
(志歩)知れば知るほど わかんなくなってく
(穂波)こころってほんと すれすれなんだ
(一歌)触れそうで触れなくて
(MEIKO,咲希)僕たちは どうして
すぐ間違えてしまうんだろう
(MEIKO,一歌,咲希)答えのない感情に
理由をつけたがるんだよ
(MEIKO,一歌)あぁすれば こうすればって
わかんなくなる
(MEIKO,咲希)涙を拭いて歩いた
あのときの選択を
(MEIKO)痛みに変えてしまったんだ
(MEIKO,一歌)何してんだろう
(MEIKO,咲希)とらわれてさ
(咲希)バカみたいだなぁ