最終更新日:2024.6.30

アサガオの散る頃に
作詞・作曲:ぷす(fromつゆ)

歌:
初音ミク
星乃一歌(CV.野口瑠璃子)
望月穂波(CV.上田麗奈)





(一歌)蝉時雨が僕の心に冷たく響く

太陽を濡らして

(ミク)ねぇ ずっと今が茜色で染まり続ければ

夕も幸せだろう


(一歌,穂波)夏が意地を張るほど汗ばんでゆく

(穂波,ミク)この手じゃ君を繋ぎ止めておけない

(ミク,一歌)あぁ 夜には消えてしまうの

(穂波,ミク)恋によく似た

(ミク,穂波)アサガオの散る頃に



(穂波)胸の奥が痛い 痛いよ

こんなにも距離を感じているの

(一歌)ねぇ 愛は哀で それは土用波のように

僕の声を揺らしてた



(ミク)海を抱く夏鳥が再び南へ

(一歌)飛び去るのを見てることしか出来ない

(穂波,ミク)あぁ 季節は移りゆくもの


(一歌,穂波)

(全員)暮れた哀しみを投げ捨ててしまおう

あぁ 夜には深い涼風が

涙をくれたアサガオの散る頃に