最終更新日:2024.7.7

悪魔の踊り方
作詞・作曲:キタニタツヤ

歌:
鏡音リン
小豆沢こはね(CV.秋奈)
白石杏(CV.鷲見友美ジェナ)
東雲彰人(CV.今井文也)
青柳冬弥(CV.伊東健人)





(杏)感情なんてもんはどうしても

無駄だって悪魔は言った 

(彰人)「何もかも捨てちまえよ」 

(リン)嗚呼、快不快も、喜怒哀楽さえも! 

(こはね)どうしようもない事実、

ヒトは終焉から逃れられない 

(冬弥)「誰も抗えない欲望に従え」 

(リン)思考を休めるな 脳ミソを回せ


(冬弥)「誰もお前のことなど

見ちゃいないさ」 

(彰人)おかしくなってしまうことを

どうして恥じる?


(リン,冬弥)お前らに

完璧で間違った踊り方を教えてやるから 

(,冬弥)いっせーので捨てちまえ、

そんな命ならば 

(リン,彰人)何十何百何千何万回

学習しなさいな 

(こはね,彰人)どうしたってさ、

空っぽの頭蓋骨だろ 

わかっているのかい?



(こはね)感情なんて

いつ何時でも邪魔だって悪魔は言った 

(彰人)「反論の余地などない」 

(リン)嗚呼、人生に意味を与えておくれ! 

(杏)420でさえも救えない

終焉があると知った 

(冬弥)「誰も疑わない神様を疑え」 

(リン)思考を休めるな 脳ミソを回せ


(彰人)「誰もお前のことなど

見ちゃいないさ」 

(冬弥)躊躇っている数秒の無益さを知れ


(リン,彰人)お前らに

完璧で間違った踊り方を教えてやるから 

(こはね,彰人)いっせーので捨てちまえ、

そんな命ならば 

(リン,冬弥)何十何百何千何万回

学習しなさいな 

(,冬弥)どうしたってさ、

頭ん中空っぽなこと 

わかっていないようだ



(彰人)承認欲にレイプされ、

死んだ花をぶら下げている女 

(杏)何かを愛すことすら、

ままならないまま餌を待つだけ 

(冬弥)踊り方を知らない、

芸術の価値などわからないやつらに 

(こはね)堕落していれば何も見えないまま


(冬弥)真善美に背いた

踊り方を教えてやるから 

(彰人)いっせーので狂っちまえ、

惨めな姿で 

(こはね)何十何百何千何万何億人の中でさぁ、

(杏)そうして埋もれていたっていいと 

どうして言えるのだろう?


(こはね)ねぇ、世界が患っている狂信は 

(杏)健常者でさえ目が眩むような光を

放っている 

(リン)今夜、悪魔がお前らにこう云うぜ 

(彰人,冬弥)「神とやらに惑わされるなよ」