こんにちは、やまゆきですニコニコ


今回は、獣医学部の偏差値と国公立獣医学部のレベルについての話です。
記事の引用元はその1と同じこちら↓です。







この記事の妥当性を知るために、長女はどうだったのかについても検証してみましたので、これから獣医学部を目指す人は参考にしていただければと思います。













⚠獣医学部があるのは全国に17大学です。
この表では「私立岡山理科大学」がまだ掲載されていませんので注意です


私の印象では、獣医学部の偏差値はこんなにどんぐりの背比べではないと思っています。


上位4校(※受験教科に数3がある)と国立地方獣医学部の間にあり(下の図の1)。


国立地方獣医学部と私立大学の間に
あり(下の図の2)のイメージです。






それぞれの壁は非常に高く、もし1のラインより上の大学を目指すのであれば、半端じゃない学力が必要だと感じました。

特に東大と北大は別格です。



また、私立と国立の間の壁も高いです。
2のラインですね。


もし、私立トップである日本獣医生命科学大学を目指して勉強してきて模試でAやB判定を取れていても、国立地方獣医学部に合格できるかというと、それは違うかな?と思います。


私立を目指す勉強と国立を目指す勉強は教科数を始め別のものなので、私立→国立への対応はなかなか厳しいです。












おもしろい目安ですね。
これは、本当にあてはまるのか?

この記事を検証するために、「現役合格の目安」に沿って長女の1年間を確認してみます。



●国公立の獣医学部に現役合格するには偏差値66程度必要


○ 長女、河合模試においては達成していました。


【河合共通テスト模試】
 高3/7月  5-7理系 偏差値66.99位/120人)
 高3/11月 5-7理系 偏差値65.214位/79人)


【駿台共通テスト模試】
 高3/7月 5-7理系 偏差値57.5(15位/100人)


【ベネッセ・駿台共通テスト模試】
 高3/11月 5-7理系  偏差値62.4(62位/201人)


【駿台アタマ+プレ共通テスト】
 高3/12月 5-7理系 偏差値59.6(24位/68人)



●進学校(偏差値65〜72)で学年30位以内


○ ほぼ30位以内だったといえそうです。


模試での校内順位(5-7理系)によるとほぼほぼ30位以内でした。上の偏差値の後ろに書いてあります。


いやー改めて見ると、健闘していますね。
(当時は判定と偏差値、点数ばかりで校内順位を見てなかったです。反省)




というわけで、この記事の「現役合格の目安」は、我が家においては妥当性が確認されたので、ひとつの指標として使えるのではないかと思います。ニコニコ