こんにちは、やまゆきですニコニコ

2021年1月20日(水)

今日は各予備校の判定システムが稼働する日。
我が家は河合塾のバンザイシステムを利用する予定なので、やきもきしながらサイト更新のタイミングを待つ。

13時と告知されていたが、12時過ぎに稼働されたのを確認。娘もちょうど学校から帰ってきていたので一緒に取りかかる。

判定に必要なのは、共通テスト自己採点結果と第3回の河合塾記述模試の結果なので、事前に紙に書き起こしておくと入力がスムーズ。
ただし、前者は「得点」後者は「偏差値」を入力することに注意。

最初、間違えて記述模試も得点で入れてしまい、東大を含む獣医学部すべてがA判定という稀代の天才が誕生してしまった。
娘に「おかしいと思った!こんなときに糠喜びさせないでよー」と怒られる。はい、すみませんでした。

結果、バンザイシステムにおいては
第一志望の獣医学部前期はB判定。
第一志望の獣医学部後期はD判定。
後期の判定の悪さにがっかりする娘。

後期がB判定の獣医学部が1つあったので、後期はここにしようかなと娘が迷い始めている。

ちなみに国立獣医学部の前期A判定が2つあった。

私は娘を早く楽にしてあげたい気持ちが強く、獣医になりたいのが目標ならこのどちらかの大学にして楽になればいいのにぃ…と思ってしまう。

娘にそれとなく話を持ちかけるが、キッと睨まれ「B判定なのに諦めるなんてできない!」と断言され却下。わかってはいたけど、甘ったるい考えしかない私ならA判定に即心が動くので、娘のド根性にまた敬服する。

明日は他社の結果も帰ってくるので作戦はそれから。
口コミでは、東進は母数少ないから参考程度、駿台ベネッセの行う「データネット」は一番母数が多いが判定厳しめとの評価が多い。

どちらにせよ3社見比べてみれば、おおよその評価がわかるはず。

それにしても、かつてこんな曖昧なもの(=自己採点)を基準に物事が動くことがあったかと驚く。

自己採点が合っていること前提というのが本当に空恐ろしい。

絵空事という単語がちらちら浮かぶのは、かつて高校の入試説明会で聞いたあの話を思い出すから。

東大志望の子が95%取って喜んでたらなぜか足切りにあい、本人含めなぜ?と思っていたら、4月の開示で理科がすべて0点だったことがわかったというあの話。

その子は教科選択のマークミスだったわけだけど、私達も今、絶対はないという世界で行動していることを痛感する。