シャワーをさっと二人で浴びて、簡単な夕飯を作ることにした。

ハルは少ししか呑めないけど、味は好きだって言っていたから、フルーティなスパークリングワインを用意していた。

簡単なおつまみなど二人で作って食べることにした。

「じゅんくんは、お腹空かない?もう少し何か作るよ」

昼間、ハルは沖縄と言ったらスパムでしょー!ゴーヤでしょー!タコスもいいなーといっていろいろとたのしそうに買い込んでいた。
ゴーヤチャンプルを作る!と張り切ってた。
「美味しい作り方を調べてきたんだ!」
だそうだ。

確かに美味しそうだ、きっと、美味しいはずだ。

乾杯をして、それぞれつまむ。
お!おいしい。

「んまいね。おいしいよ。腹減ってたわ」

「もーお腹空いてたからおいしいのー?」
といって、くすくす笑った。

食べ終わって、二人でじゃれ合いながら片付けて。
「ハルが作ってくれたから、俺が後はやるよ」
というと、一緒にやれば早いよと言ってくれたけど、その気持ちが嬉しかったから、休んででいいよとゆっくりするようにすすめた。

ありがとといって、ソファに座って、じーっとこっちを見つめてる。
「なに?照れるけど?」

「なんでもないよー。」

というけど、ずっと見てる。
そして、ニコニコ笑う。

あれだ、俺もハルをずっと見ていたいから、きっと一緒だ、と思って、自惚れてるなとおもって、1人で赤くなるのがわかった。

「じゅんくん、耳赤いよ~」
とからかわれた。

「見るからだよー。」
と言ったら、すぐそこにいて、後ろから抱きついてきた。
そして、くすぐられた。

「ハル!やめて、あっはは。ハル!」
でも、気持ちはほんとはやめてほしいなんて思ってなんかない。
ハルも、それをわかってるから、ひどくはくすぐらないんだ。

不意をついて、ひょいと抱き上げ、ソファへと連れてく。