歯が傷つくNG習慣

みなさん歯は大切にしていますか？
頻繁に歯科に通って定期検診を受けたりクリーニングを行うのは歯の健康にとても有効だと思います。
もちろん毎日の歯磨きがあってこそ効果が得られるのですが。
でもそれ以外に普段の生活の中で歯に負担をかけてはいないでしょうか。
例えば歯を食事以外の目的で使ってしまうこと。
ボトルのキャップを歯で開けたり糸を歯で切ったり。
この様な行為は歯や口内に負担をかけて、場合によっては傷をつけてしまうこともあるので避けるべきです。
常に口の中に飴が入っているのも良くありません。
口の中に砂糖が長い時間留まることは言うまでもなく虫歯の原因になってしまいます。
ジュースやスポーツドリンクなど糖分を多く含んだ飲み物を頻繁に飲むのも良くありません。
常に歯の表面に糖分が付着した状態が維持されてしまうので虫歯になるだけでなくエナメル質に負担をかけてしまいます。
飲み物と言えば中に氷が入っていることもありますよね。
氷をボリボリと噛んではいませんか？
固いものを噛むことは歯を鍛えるなんて解釈されていた時代もあるそうで
程よい抵抗でバリっとかみ砕くことのできる氷は確かに効果的に感じるかも知れません。
しかし実際には氷の様に固いものを噛み砕くことは歯に大きな負担をかけています。
歯が欠ける原因にもなるので避けたほうが良いでしょう
歯磨きや歯科の受診などで歯を守るのも大切ですが
普段の生活の中で歯にダメージを与えないことも同じくらい大切です。
年をとってからも自分の歯で美味しく食事ができるように
少しでも歯を大切にする習慣を身に付けてみてはいかがでしょうか。