11月に、ほぼ一年ぶりにダンスの発表会に出る。
腰の調子にはまだまだ不安があるが、そろそろ本気で踊りたくなったし、気心の知れた仲間が一緒なので、大船に乗ったつもりで多いに甘えちゃう!!
そして何しろ、今回の舞台は人生で2度目のkAAT(神奈川芸術劇場)。
まさか、またこのステージを踏めるとはね。。。
前回はこの広いステージに、たった9名でのハウスナンバー。
高い天井、効きすぎた空調(いや、緊張感のためガタガタ震えていたのかも知れない)で、本番は、
「寒い、寒過ぎる」
と弱気であったが、今度はハウスナンバーと言っても20名ほどの大所帯だし、もうステージからの眺めにも馴れたし、もうちょっと自分が出せるといいな。
リハーサルはまだ始まったばかりだけど、うかうかしていたらあっという間に本番になっちゃいそうだ( ´△`)
久しぶりに自主練とか初めてみたが、まずはナンバーで踊ることの感覚を取り戻さなくてはーー!!!
今年のイグノーベル物理学賞は、北里大学の馬渕清資教授らに贈られた。
Ignobel=言わずと知れた、ちょっと笑っちゃうけど「うーーむ」と考えさせられる研究に贈られるという、ユーモア研究大賞だ。
(英語のIgnoble=不名誉な、恥ずべき、という意味から。)
馬渕教授の「バナナは滑る」ことを証明した今回の研究、正にイグノーベル賞にふさわしい、ユーモア溢れる題材でしたねー。
バナナで滑ってるなんて、子供の頃に見たドリフのコントくらいなのに、きちんと学術的に「滑り係数」まで計算して、世界の科学者を笑わせた納得させたんですから。
このイグノーベル賞、受賞したら受賞式のスピーチでは聴衆を笑わせなくてはならない、というハードルがあるにも拘わらず、受賞式は全て手弁当だそうで。。。(^-^;
徹頭徹尾、諧謔を求めるその姿勢、なんて素敵な!!
とかく人は他人に笑われることを良しとしないが、真に知性に溢れた人っていうのは、自分を自分で笑えるって人だと思う。
だって、自分を笑える人というのは、自分の言動に迷いが無くて(いや、たまにはあるかも知れないが)、物事を色んな角度から見られて、他人の評価が自分自身の評価と一致しなくても「関係な~~い」って思える器の持ち主だから。
ちっちゃいヤツほど「バカだな~」って言われると「バカじゃないもんっ!」って反論するもんです。
知性がある人が必ずユーモアに溢れているわけではないが、ユーモアに溢れている人は間違いなく知性的だ。
(ユーモアがある、は決して浅いジョークで白けさせたりすることではなく、ましてや浅い下ネタでその場を寒くすることでもない。
嫌みや当てこすりを笑いに変えられるような発想の転換が出来て、瞬時に場の空気を変えられる機知に富んだ人。
もちろん批評眼は鋭く、一見して分からないようなブラックな批評を巧妙にぶち混んでくる人でもある、と私は考えます。)
さて馬渕教授は、もちろん「おふざけ」だけで滑り係数を調べたわけではなく、どうしたら関節痛が軽減出来るのか、という人工関節の研究を進める段階で派生したのだそうだ。
バナナを何本使用したかは定かでないが、もしかしたらスーパーマーケットのキャッシャー(か八百屋さん)には、バナナが大好きな人、として認識されているかも知れない。
なんにせよ、受賞はおめでたいですー。
さて、私がイグノーベル賞を狙うなら、と想像してみた。。。
私なら。
「カラオケでは、上手に歌い上げる人の歌よりも、音痴で採点が30点くらいの人の歌の方が、<ストレス解消に遥かに役立つ係数>が高いことの証明」
かな( ´∀`)
Ignobel=言わずと知れた、ちょっと笑っちゃうけど「うーーむ」と考えさせられる研究に贈られるという、ユーモア研究大賞だ。
(英語のIgnoble=不名誉な、恥ずべき、という意味から。)
馬渕教授の「バナナは滑る」ことを証明した今回の研究、正にイグノーベル賞にふさわしい、ユーモア溢れる題材でしたねー。
バナナで滑ってるなんて、子供の頃に見たドリフのコントくらいなのに、きちんと学術的に「滑り係数」まで計算して、世界の科学者を
このイグノーベル賞、受賞したら受賞式のスピーチでは聴衆を笑わせなくてはならない、というハードルがあるにも拘わらず、受賞式は全て手弁当だそうで。。。(^-^;
徹頭徹尾、諧謔を求めるその姿勢、なんて素敵な!!
とかく人は他人に笑われることを良しとしないが、真に知性に溢れた人っていうのは、自分を自分で笑えるって人だと思う。
だって、自分を笑える人というのは、自分の言動に迷いが無くて(いや、たまにはあるかも知れないが)、物事を色んな角度から見られて、他人の評価が自分自身の評価と一致しなくても「関係な~~い」って思える器の持ち主だから。
ちっちゃいヤツほど「バカだな~」って言われると「バカじゃないもんっ!」って反論するもんです。
知性がある人が必ずユーモアに溢れているわけではないが、ユーモアに溢れている人は間違いなく知性的だ。
(ユーモアがある、は決して浅いジョークで白けさせたりすることではなく、ましてや浅い下ネタでその場を寒くすることでもない。
嫌みや当てこすりを笑いに変えられるような発想の転換が出来て、瞬時に場の空気を変えられる機知に富んだ人。
もちろん批評眼は鋭く、一見して分からないようなブラックな批評を巧妙にぶち混んでくる人でもある、と私は考えます。)
さて馬渕教授は、もちろん「おふざけ」だけで滑り係数を調べたわけではなく、どうしたら関節痛が軽減出来るのか、という人工関節の研究を進める段階で派生したのだそうだ。
バナナを何本使用したかは定かでないが、もしかしたらスーパーマーケットのキャッシャー(か八百屋さん)には、バナナが大好きな人、として認識されているかも知れない。
なんにせよ、受賞はおめでたいですー。
さて、私がイグノーベル賞を狙うなら、と想像してみた。。。
私なら。
「カラオケでは、上手に歌い上げる人の歌よりも、音痴で採点が30点くらいの人の歌の方が、<ストレス解消に遥かに役立つ係数>が高いことの証明」
かな( ´∀`)
