しかしよく降った。
関東では40数年ぶりの雪だったそうだけど、去年の成人式の大雪の方が派手に降った気がするのは私だけだろうか。
そうは思っても昨日は何しろ吹雪いていて、とてもとても外で活動しようという気にはなれなかった。
が、今日はうってかわって空は晴れ渡り、陽の光は暖かく、雪は太陽を反射して、サングラスが無ければ眩しいくらいだった。
そうなると、道路の雪は急激に溶け始め、昨日までは日本の伝統芸「雪だるま」が風情を醸し出していたのに、今日はその姿は原形を留めず、殆どホラー映画のクリーチャーと化していた。
そして何よりも困るのは「足元」。
防寒の為に履いていたシープスキンのブーツは昨日と今日で中まで濡れるほど雨雪にまみれ、代わりに履いたスニーカーは5分と持たず撃沈。
そう。
私はレインブーツという物を持ち合わせていなかった。
この雨量の多い日本において、レインブーツ無しに過ごしてきたのは、奇跡のようだ。
尤も数年前までは、スキー場で履くためのスノーシューズを持っていたので、最悪大雪の際はそれを履けば済んでいた。
しかし、ここ数年スキー場に足を運ぶことも無くなり、雪の降る地方出身の父母の実家に冬に帰省することも無くなり、旅行と言えば南国ばかり。
無くても済んだんだよなー、レインブーツが無くても。
だが、しかし。
今回の雪で、足指が融雪に濡れ、泣きたくなるほど凍えて、あわやしもやけになるのか!?というほど赤く腫れ上がったので、これを機にレインブーツ購入を決断。
早速近所のショッピングセンターに、前々から気になっていたレインブーツを見に行った。
そうしたら、気になっていたデザインの物が私のサイズだけ残っているというではないか。
もうこれは何かの縁であろう。
長靴にしてはすこし贅沢だったけど、HUNTERのレッド×ネイビーのバイカラーのを購入。
お店の人に、お似合いですよ、と誉められたが、果たして長靴が似合うというのは名誉なことなんだろうか。
まあ、良いということにしよう。
履き心地は快適で、バシャバシャ水溜まりに突っ込んでも足はなーんともない。
ちなみにこれは女子が良く言う、自分へのご褒美、というものではない。
自分へのおもてなし、なのである。
おしまい。
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