今年もあと二か月ほどで夏がやってくる。
去年は猛暑でホント大変だったけど、今年はどうなんだろ。
暑い=即エアコン、な生活だったけど、今年は電力不足もあり、
好き放題エアコン放題とは言ってられない。
さすがのお役所も従来通りの対応ではいけない、と、
環境省はポロシャツ、アロハシャツを容認するとのこと。
確かに今の日本の夏はもはや温暖というよりは「亜熱帯気候」に属しており,
ビジネススーツを取り入れた幕末~明治時代当時の環境とはかけ離れているので、
同じ出で立ちで過ごせ、というには少しムリもあるだろう。
身体から発する熱の殆どが首から上から放熱されることを考えれば、
襟を詰めネクタイをすることは、日本の夏には酷な事だと言える。
開襟で過ごすのが自然な過ごし方なのでしょう、本来ならば。
そこで南国の正装を認め取り入れるということになったのでしょうが、
アロハシャツOKなら、女性のアロハドレスも容認してほしいナ。
南国の正装なら、それなりに快適なはずだし、
もともとは日本の着物の再利用が起源と言われているし。
日本にも優れた思想が根付いているけれど、
「ALOHA SPIRTS」と言われる、
・他者への思いやりや共存
・喜び
・忍耐
そして・・・
ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、愛してます、
といった「共に許し、共につながり、共に生きる」精神を、
ここで噛みしめるのも良いかな、と。
3・11後、ガツガツ稼いで大量に消費することが豊かなことではないのだ、
と大方の日本人は気付いたし、
のんびりすることだけが豊かなのだ、とは言えないにしても、
もう少し本来の大和な人たちの晴耕雨読な生活を思い起こし、
貧しいながらも充実した生活を見直す機会かも知れない。
少し前までは「雨ニモマケズ風ニモマケズ・・
・・日照リノ時ハ涙ヲ流シ寒サノ夏ハ、オロオロ歩キ」
と自然と共存していたのだから。
涼しいイギリスに起源を持つスーツスタイルは、
今の日本の酷暑には文字通り「酷」なことでしょう。
暑いときには、暑い国の思想に学ぶのも良いのではないでしょうか?
at Yoga Hawaii trip to Hawaii 2011 Spring.